IWCシャフハウゼン、
ボルボ・オーシャンレースのオフィシャル・タイムキーパーを継続

IWCはまたアブダビ・オーシャン・レーシングチームとのスポンサーシップを再び更新しました

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世界一周航海。好奇心を掻き立てるこの言葉には、危険な冒険を連想させる響きがあります。 地球が球体であるという事実が明らかになって以来、地球を一周し、この惑星の大部分を占める大海原を征服したいという欲求は人類の心を捉え、想像力を刺激し続けています。ボルボ・オーシャンレースは、こうした冒険と探検の精神を現代に受け継ぐイベントです。

ボルボ・オーシャンレースは、9ヶ月を費やして5大陸を股にかけすべての海を渡るという、航海技術と忍耐力が試される究極の試練です。まさに、セーリングの「最高峰」と言うべきレースなのです。参加者は自らの命を懸けて、世界有数の荒海に立ち向かいます。途切れることのない集中力、正確なパフォーマンス、そして不屈の精神力と体力を兼ね備えていなければ、レースの成功は望めません。

ボルボ・オーシャンレースの歴史

ボルボ・オーシャンレースは、過去の偉大な船乗りたちが成し遂げた功績に端を発しています。1世紀以上も前、横帆艤装のクリッパー船で世界の海を旅した男たちがいました。正式なレースは存在しませんでしたが、貿易船や漁船がプライドと名声を懸け、港から港への航海速度を競ったものでした。荒涼とした南大洋沖を進み、世界有数の危険な岬を周り、網目のように張り巡らされた貿易航路を航行した船乗りたちが抱いていた情熱は、セーリングレースの頂点に立つボルボ・オーシャンレースに見事に引き継がれています。

1960年代にフランシス・チチェスター卿やロビン・ノックス・ジョンストン卿が達成した記録的な単独航海に触発され、世界のセーリング愛好家の間で完全なクルーが揃ったヨットでの世界一周レースを求める声が高まりました。この熱意はすぐに実を結びました。1972年、英国王立海軍セーリング協会(British Royal Naval Sailing Association)がスポンサーを引き受け、世界一周ヨットレースが実現したのです。

この大胆な冒険はウィットブレッド世界一周レースと題され、1973年に初回の競技が開催されました。当時最長の距離であり、かつてないほどに厳しく、苦難に満ちたレースでした。その過酷さは常軌を逸しており、最初のレースで3人のクルーが命を落としたほどです。残念なことに、レース中の死亡事故はこれが最後ではありませんでした。イベントを中止すべきだという意見もありましたが、反対の声を乗り越えてレースは継続され、4年に1度の開催になりました。2001年に初めてボルボ・オーシャンレースの名を冠し、現在では3年に1度の開催となっています。

まさに、セーリングの「最高峰」
と言うべきレースなのです。

—ボルボ・オーシャンレースCEO、クヌート・フロスタッド

この大胆な冒険はウィットブレッド世界一周レースと題され、1973年に初回の競技が開催されました。
当時最長の距離であり、かつてないほどに厳しく、苦難に満ちたレースでした。

IWCとボルボ・オーシャンレース2011-2012

2011年1月、IWCシャフハウゼンはボルボ・オーシャンレースのスポンサーおよびオフィシャル・タイムキーパーとして、ボルボ・オーシャンレース2011-2012とのパートナーシップ提携という誇らしいニュースを発表しました。その一環として、IWCシャフハウゼンはレース中に開催される格式高い24時間スピード記録チャレンジのスポンサーも務めます。「パイオニア精神と革新的な姿勢を持ち、一流時計ブランドとして名高いIWCは、ボルボ・オーシャンレースの理想的なパートナーです」と、ボルボ・オーシャンレースCEOのクヌート・フロスタッドは話しています。

IWCシャフハウゼンとボルボ・オーシャンレース2011–2012のパートナーシップ提携は、IWCが持つ技術やクオリティに関する優れた専門知識を披露する絶好の機会となります。卓越した水準の精度、完璧さ、耐久性を実現できる時計メーカーでなければ、並外れた厳しさで知られるこのオフショアレースを乗り越えることはできません。このレースに対するIWCの意気込みについて、IWCシャフハウゼンのCEOジョージ・カーンはこう述べています。「IWCとボルボ・オーシャンレースには、ブランドとしての独自性、優れた創意工夫の才、秀逸な技術力、傑出したクラフツマンシップ、男性的なたくましさ、そして冒険心という共通点があります。このパートナーシップの発展はごく自然な成り行きであったと言えます。IWCはこの国際的なスポーツイベントに参加できることを非常に名誉に感じています。」

さらに、IWCシャフハウゼンはアブダビ観光協会(ADTA)と提携し、ボルボ・オーシャンレース2011–2012に参戦するアブダビ・オーシャン・レーシングチームの初のメインスポンサーとなりました。

—ボルボ・オーシャンレースでは
参加者が人間の限界を超える挑戦に
挑みます。
—パートナーシップを誓うIWCのCEOジョージ・カーンと、ボルボ・オーシャンレースのCEOクヌート・フロスタッド
ボルボ・オーシャンレース
—休息を満喫するクルー

ボルボ・オーシャンレース2014-2015

世界で最も過酷なセーリングイベントと称されるボルボ・オーシャンレースとのパートナーシップを継続し、スイスの時計メーカーIWCシャフハウゼンは、12回目となるボルボ・オーシャンレース2014–15にて引き続きオフィシャル・タイムキーパーを務めます。IWCはまた、ボルボ・オーシャンレースに参戦しているアブダビ・オーシャン・レーシングチームとのパートナーシップも更新しています。

「ボルボ・オーシャンレースが最も壮大な世界一周セーリングイベントの一つであることは誰もが認めるところです。世界最高レベルのチームが魅了されてやまないのは、このレースが卓越したセーリング技術の極みを試すものだからで、この類まれなるレースに携われますことを誇りに思います」と満面の笑みを浮かべてIWCシャフハウゼンのCEOジョージ・カーンは述べました。「パートナーシップを継続することで、私たちの長期的な参加意思を証明できました。ボルボ・オーシャンレース2014–15がエンジニアリングや技術革新における私たちの優れたノウハウを披露する、さらなる機会を与えてくれることでしょう。」ボルボ・オーシャンレースCEOのクヌート・フロスタッドも同様に、スイスの時計メーカーIWCシャフハウゼンと再び共に臨めることを喜び、こう語っています。「IWCシャフハウゼンとボルボ・オーシャンレースはそれぞれグローバルに活動しており、成功を収めている両者の協力関係のベースには、スポーツへの熱い想いがあり、そして完璧さを日々追求する真摯な姿勢があります。私は、ボルボ・オーシャンレース2014–15のオフィシャルタイムキーパーとしてIWCを再び迎えられることをこの上なく嬉しく思っています。」

完璧を追求する姿勢、地域社会に対する強い責任感、持続可能な企業運営に対する確固たる姿勢、
環境への配慮、そして期待以上の結果を目指す意志など、多くの価値観を共有する
2つの組織がこうして手を結ぶことになりました

24時間スピードレコードに贈られるIWCのトロフィー

ボルボ・オーシャンレース2014–15では、世界中の精鋭セーラーたちが今回新たにデザインされた統一規格のレース艇 『Volvo Ocean 65』号に乗り込み、約40,000海里(約74000キロ)の世界一周レースに挑みます。9か月にも及ぶこのレースは、セーリングの『最高峰』として名を馳せています。参戦チームは、大いなる自然に挑みながら、高まるアドレナリン、度胸、セーリング技術、逆境を耐え抜く精神的強さに支えられてステージからステージへと進んでいきます。栄光を求め、クルーたちは、僅かにとる睡眠、そしてプライバシーなどないに等しい環境の中、家一軒分ほどの高さの波が次々に襲ってくるという熾烈な気象状況に直面することもたびたびです。ボルボ・オーシャンレース2011–12でIWCシャフハウゼンは、24時間スピードレコードチャレンジのスポンサーを務めることで、こうしたクルーの並み外れた偉業を称えます。この賞は、レースの各レグ(区間)において24時間で最も長い距離を帆走したチームに贈られます。各チームは、この誰もが憧れるIWCのトロフィーを手にするために死力を尽くすのです。2014年10月4日にスペインのアリカンテをスタートし、世界を一周するこのレースは、ゴールとなるスウェーデンのヨーテボリに到達するまでの間、ケープタウン(南アフリカ)、アブダビ(アブダビ首長国連邦)、三亜(中国)、オークランド(ニュージーランド)、イタジャイ(ブラジル)、ニューポート(米国)、リスボン(ポルトガル)、ロリアン(フランス)に寄港します。2015年6月、スイスの時計メーカーIWCシャフハウゼンは、レース全体を通して24時間を最速スピードで帆走したクルーのメンバーそれぞれに、時計を贈ることでその記録を称えることになっています。ボルボ・オーシャンレース2011–12では、カンペール・ウィズ・エミレーツ・チーム(ニュージーランド)が1日で実に566海里(1048キロ)を帆走するとてつもない記録を樹立しました。この素晴らしい偉業を称え、IWCシャフハウゼンがクルーのメンバーそれぞれにトロフィーとして贈呈したのが、ポルトギーゼ  ヨットクラブ・クロノグラフ“ボルボ・オーシャンレース2011–2012”でした。

ボルボ・オーシャンレース
—誰もが渇望するボルボ・オーシャンレース
2011-2012でのIWC24時間
スピード記録チャレンジのトロフィー
ボルボ・オーシャンレース
—IWCシャフハウゼンはボルボ・オーシャンレースおよびボルボ・オーシャンレース2014-15に出場するアブダビ・オーシャン・レーシングチームとのパートナーシップの継続を発表

アブダビ・オーシャン・レーシングと
IWCシャフハウゼンでは、伝統の基本要素、
完璧を追求する真摯な姿勢、勝利にこだわる
精神が深く根をおろしています。

—アブダビ観光文化局(TCA Abu Dhabi)イベント部門ディレクター、ファイサル・アル・シェイク

アブダビ・オーシャン・レーシングのスポンサーも継続

オフィシャル・タイムキーパーを務め、IWCシャフハウゼン24時間スピードレコードチャレンジのトロフィーを贈呈する役目とは別に、スイスの時計メーカーIWCシャフハウゼンは、前回のレースで初のアラブ諸国からの参戦という歴史を作ったアブダビ・オーシャン・レーシングチームのオフィシャルスポンサーも継続します。IWCのCEOジョージ・カーンは次のように語り、同チームとのパートナーシップがもたらす素晴らしい経験について説明します。「この協力関係が私たちに実際のレースに対する深い洞察を与えてくれます。また、寄港地で私たちが招待したゲストは、クルーと直に会話をしたり、この重大なセーリングイベントの舞台裏を垣間見たりする機会を得ています。こうしたこと以外にも、私たちはレースのスリルや感動をクルーと共有してまいりました。私たちはチームが良かった時も悪かった時も見てきましたし、スキッパーのイアン・ウォーカーと彼のクルーがアブダビのホームポートでのインポートレースを制したときなど、彼らの勝利を祝ってきました。私たちの協力関係がすべての面において良好なバランスが取れているという点、さらにオリンピックで2個の銀メダルを手にしたイアン・ウォーカーが再びスキッパーとしてチームを率いるという事実が、私たちの参加意思を確固としたものとし、チームの野望をもう一度サポートしようと決心させたのです。」アブダビ観光文化局(TCA Abu Dhabi)イベント部門ディレクターであり、アブダビ・オーシャン・レーシングチームの代表を務めるファイサル・アル・シェイクも次のように述べることで、同様にパートナーシップの継続を歓迎しています。「アブダビ・オーシャン・レーシングとIWCシャフハウゼンでは、伝統の基本要素、完璧を追求する真摯な姿勢、勝利にこだわる精神が深く根をおろしています。私たちは、こうした核となる価値観が前回のレース中に顕著に現われたことに気づいています。そして、それが今後の協力関係の構成要素になると考えています。」

ボルボ・オーシャンレースの詳細はこちらでご覧いただけます: www.volvooceanrace.com