ポルトギーゼ

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成功に向けて正確な進路を取る
ポルトギーゼ

15から16世紀にかけて、ヴァスコ・ダ・ガマ、バルトロメウ・ディアス、フェルディナンド・マゼランなどのポルトガル出身の航海の先駆者たちが、偉大な冒険を経て西アフリカやインドを発見し、世界中の海の覇者となりました。




彼らは優れた航海技術を持ち、正確な海図、そしてアストロラーベ(天体観測器)やヤコブの杖などの道具を活用して遠洋での緯度を特定し、新しい世界を発見していきました。それゆえ、新たな水平線を目指す航海を成功させることができたのです。IWCの「ポルトギーゼ」シリーズの時計には、この華やかな大航海時代の遺産が確かに息づいています。そこでは、航海用計器の伝統と現代的なデザイン、そして最先端の技術が融合しています。

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—「ポルトギーゼ・オートマティック」は、シャフハウゼンから生まれた「ポルトギーゼ」シリーズの中で最も成功を収めているモデルの一つ

1930年代の終わりに、2人のポルトガル人時計商が、最高レベルの精度を備えた時計を求めてシャフハウゼンの工場を訪れました。彼らはマリン・クロノメーターの精度を備えたステンレススティール製ケースの腕時計を注文しました。当時、彼らの要望を満たすことができるのはポケットウォッチ・キャリバーだけであったため、IWCは、ハンタースタイルのムーブメント(リューズは右側)を腕時計のケースに搭載することにしました。こうして1939年に製造された最初の「ポルトギーゼ」によって、IWCを代表する時計シリーズのひとつが誕生し、その精度、サイズ、そして複雑機構は、70年以上にわたって世界中の時計愛好家に喜びをもたらしてきたのです。

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Patrice Quesnal
—パトリス・ケスネルは、今でも古典的な航海術を用いて豪華ヨット「ムーンバード」号を走らせています。

— ポルトギーゼ・ハンドワインド

「ポルトギーゼ・ハンドワインド」は、
オリジナルの「ポルトギーゼ」モデルと現在を結ぶ架け橋
Portuguese Resized 01
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ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ

—Ref. 3902

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IWCは、1967年のバーゼルフェアにおいて、荒海などの厳しい環境にも適した見事な男性用腕時計「ヨットクラブ・オートマティック」を発表しました。この「ヨットクラブ」が、瞬く間にIWCにおけるベストセラーのひとつとなったことは驚くにあたりません。そして、初代「ポルトギーゼ」モデルの発表から50年後の1993年、IWCは「ポルトギーゼ」の記念モデルを製造し、この秀逸なシリーズの伝統を復活させました。そして、2000年、5年もの開発期間を経て、自社製キャリバー5000を搭載した「ポルトギーゼ・オートマティック」が登場しました。これは、時計製造の伝統とIWCが誇る先進技術が融合されたモデルでした。中でも、堂々たるポケットウォッチサイズのムーブメントには、ペラトン自動巻き機構とブレゲひげゼンマイを備えたテンプが搭載され、優れた精度が実現されています。そして新しく設計された7日間のパワーリザーブを備えたムーブメントは、自動巻きムーブメントの歴史における飛躍的な技術の進歩となりました。その後の数年間には、永久カレンダー、ミニッツ・リピーター、トゥールビヨンなどの複雑機構を搭載したモデルが次々とコレクションに組み込まれていきました。2010年、IWCは多くの魅力的な新製品を揃え、「ポルトギーゼ」を記念する新たな年を迎えました。その先頭を飾り、シリーズ主力モデルとなったのが、「ポルトギーゼ」のケースを採用した「グランド・コンプリケーション」です。また「ポルトギーゼ・トゥールビヨン・ミステール・レトログラード」では、幻想的なフライング・トゥールビヨンと、月の末日が終わるとスタート位置に戻る日付表示針が組み合わされています。さらに、かつてのスタイルを引き継いだ、初代「ポルトギーゼ」と現代の架け橋のような「ポルトギーゼ・ハンドワインド」、そしてスポーティーなモデルとして、新しい「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ」が登場します。

 

MECHANISM RETROGRADE DATE DISPLAY

ポルトギーゼ・トゥールビヨン・ミステール・レトログラード

さらに2013年から、調和の取れたクラシカルなデザインを備え、IWC製ムーブメントを搭載した「ポルトギーゼ・クロノグラフ・クラシック」が登場し、コレクションの完成度がさらに高まりました。同年秋には新モデル「ポルトギーゼ・ハンドワインド・エイトデイズ」が加わり、さらに充実したコレクションとなっています。このモデルのクラシカルで控え目な外観のタイムピースは、8日間作動し続けるパワフルなIWC製キャリバーを擁しています。

ポルトギーゼ

その他の情報

コレクション

パイロット・ウォッチ・クロノグラフ“トップガン”

このモデルはフライバック機能付きクロノグラフであり、耐磁性軟鉄製インナーケースで保護されたIWC製キャリバー89365を備えています。高度計を模した日付表示など、クラシックなコックピットデザインが各所に反映されています。中央のクロノグラフ針は秒単位で計測時間を表示し、“12時”位置のサブダイヤルの針は経過時間を分単位で表示します。

ニュース

IWCとシルク・ドゥ・ソレイユが
皆さまを海中の世界にご招待

ジュネーブ、2014年1月21日 – 新しい「アクアタイマー」コレクションの発表を記念して、IWCシャフハウゼンは世界各国から集った約800人のゲストと共に、国際高級時計見本市(SIHH)にて特別な一夜を過ごしました。スイスの高級時計メーカーであるIWCシャフハウゼンは、ケヴィン・スペイシー、マーク・フォースター、ユアン・マクレガー、ルイス・フィーゴ、ファビアン・カンチェラーラ、ルイス・ハミルトン ...

エクスペリエンス

ドラゴンの棲む島 - ガラパゴス諸島

半世紀以上にわたり、チャールズ・ダーウィン財団は、有名なガラパゴス諸島に生息する動植物相を調査研究すると共に、このユニークな自然の楽園を保全する活動に取り組むエクアドル政府のアドバイザーも務めています。今回は、そうした進化を守る人々のもとを訪れたときの模様をご紹介します。