* IWCは、商標「グリュシデュール®」の所有者ではありません。
「トップガン」シリーズは、ブラックが印象的なコックピットのようなデザインと、魅力的な素材の組み合わせで一躍有名となりました。新バージョンではトップガンのロゴが裏蓋に刻まれており、旧モデルのカラーロゴに比べ、ぐっと落ち着いた趣です。一方、ミリタリールックの「トップガン・ミラマー」シリーズは、歴史的な飛行監視要員のための時計からインスピレーションを得たその文字盤デザインで、今や「パイロット・ウォッチ」コレクションになくてはならない存在です。両シリーズとも、ブラックまたはカーキグリーンの型押しカーフスキン・ストラップが新たに採用されています。「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー “トップガン”」では、型押しカーフスキン・ストラップの採用が、旧モデルからの唯一の変更点となっています。「ビッグ・パイロット・ウォッチ “トップガン”」では、ケース径が2mm小さくなり、文字盤デザインにわずかな変更が加えられました。「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トップガン”」と「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トップガン・ミラマー”」においても、セラミック製ケースの直径が44mmと少し小さくなりました。文字盤では、日付の表示が1日分だけになり、より見やすいすっきりしたデザインが復活しています。1分から最長12時間までの計測時間は、12時位置のサブダイヤルにアナログ表示されます。時と分の針が同軸上に組み合わされており、通常の時刻のようにすばやく読み取ることができます。1分未満の計測時間は、センターから伸びるクロノグラフ秒針で読み取ります。ケース径が41mmと小さめの新モデル「パイロット・ウォッチ・マーク XVIII “トップガン・ミラマー”」には、自動巻きムーブメント、キャリバー30110が搭載されています。
「ビッグ・パイロット・ウォッチ “トップガン”」は、パワーリザーブや日付表示といった現代的な利便性を備えています。311個ものパーツから構成されるIWC自社製キャリバー51111は、特許取得済みのつめレバー式自動巻き機構を搭載。ローターが1960回転するだけで7日間分のパワーが蓄積されます。両面に反射防止加工を施したサファイアガラスが、コックピット内の急激な気圧変化にも対応します。
ケース直径37㎜の「ポートフィノ・オートマティック 37」には、レッドゴールド製に4種類、ステンレススティール製に6種類のバリエーションがあり、それぞれベゼルのダイヤモンド装飾の有無を選ぶことができます。このクラシカルなタイムピースが、より華やかなデザインと小さめのケースをまとい、流行に左右されない腕時計を求める時計ファンの期待に応えます。