45mmのケースに凝縮された
究極の製造技術

ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/ マンス
“75th アニバーサリー”

日付2015-01-17T08:00:09

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IWC Portugieser Perpetual Calendar Digital Date-Month
—Reference IW397203

2015年、日付と月の大型デジタル表示が、IWC「ポルトギーゼ」コレクションで大きな存在をみせます。新モデル「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス “75th アニバーサリー”」は、プラチナ製が25本、レッドゴールド製は各75本の数量限定生産です。このタイムピースは、IWCシャフハウゼンだからこそ実現できる、洗練された複雑機構技術の数々を搭載しています。

デジタル表示の永久カレンダーは、シャフハウゼンを拠点とする時計メーカー、IWCが誇る卓越した先進技術のひとつです。新モデル「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス “75th アニバーサリー”」(Ref.3972)の登場で、「ポルトギーゼ」コレクションに、デジタル表示で日付と月を示すモデルが加わることになります。この特別なタイムピースの直径45mmのケースには、永久カレンダー、大型のデジタル日付表示、閏年表示、フライバック機能付きクロノグラフ、そしてクイックアクション・スイッチと効率的な二重爪自動巻上げ機構を備えるIWC自社製キャリバー89801など、IWCの卓越した専門技術の数々が詰め込まれています。「ポルトギーゼ」コレクションの75周年を記念し、このモデルにはアーチ型のエッジを持つフロントガラスとサントーニ社製アリゲーター・ストラップ、そして新しい魅力的なムーブメントデザインが採用されました。プラチナ製ケースモデルが25本、そしてブラックまたはシルバーメッキの文字盤で18Kレッドゴールド製ケースモデル各75本の数量限定生産です。

時代と共に変化する表示形式

「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス “75th アニバーサリー”」は、世紀を越えて変化を遂げてきた表示形式に対応し、文字盤には、鮮やかな視認性を提供するアナログ表示(時刻およびクロノグラフ)に、3つのデジタル表示(日付、月、閏年)が組み合わされています。現在、大半の人々が針による時刻表示を好みますが、日付表示は数字でのほうが人気があります。しかし、常にこの傾向があったわけではありません。時刻表示を例に挙げてみましょう。1884年、IWCは、時と分を示すジャンピング・デジタル表示を備えた、初のパルウェーバー式ポケットウォッチを発表しました。この時計は大きな人気を博しましたが、その人気はわずか3年で収束しました。クォーツ式時計が台頭し、デジタルの時刻表示が急激な勢いで普及した1970年代にも、シャフハウゼンの時計職人たちは自らの信念を曲げず、時と分の表示に針を使用し続けました。それには確かな理由がありました。デジタル表示では抽象的な情報が示されるため、例えば「11:45」という数字を目にした時、まずその意味を思考プロセスにかけて理解する必要があります。一方、アナログの時刻表示では、2本の針の間に空間があく配置のおかげで、その距離感をみることにより「12時まであと15分」というように、すばやく直感的に理解することができます。

驚くほどシンプルな計測時間表示

「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス “75th アニバーサリー”」のクロノグラフ表示を見れば、IWCのデザイナーが、人々の習慣となっている物の見方について、いかに深く考察したかがわかります。従来のクロノグラフに搭載されている様々なサブダイヤルに表示される数字を、より簡単に理解する方法を探すうち、彼らは計測された時間と分を積算計に表示し、時刻と同じように読み取るというアイデアを思いつきました。計測された秒は、これまで通りセンター秒針が提示します。デザインの観点から見ると、これはシンプルな手段のように思われますが、技術的には極めて難しい方法です。「時計の中の時計」というコンセプトを実現するため、IWCのチームは4年の歳月を費やし、非常に効率的な二重爪自動巻上げ機構を備えるIWC自社製クロノグラフ・ムーブメント、キャリバー89360を開発しました。このキャリバーでは、爪輪に対して斜めに配置された4つの爪、すなわち2組の二重爪が、ローターから香箱へと往復運動を伝達します。この解決策により、巻上げの最中にも、時計の作動が途切れることなく継続します。また、機構の効率性が30%も向上しました。Ref.3972には、さらに進化したIWC自社製キャリバー89801が搭載されています。先代と同様、このキャリバーもフライバック機能を備えています。ボタンを押すだけで、計時中のストップウォッチ針がリセットされてゼロに戻り、瞬時に次の計時を開始できます。

IWC Portugieser Perpetual Calendar Digital Date-Month

文字盤全体の動き

「パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス」のムーブメントを搭載したIWCの時計を所有する一部の人々が、愛用の腕時計の複雑なメカニズムを検査するため、大晦日の24時直前にクロノグラフをスタートさせたことがあったそうです。新年に突入したその瞬間、文字盤全体に動きが見られました。6本の針がゆっくりと前進し、2つの大型表示ディスクともう1つの小さなディスクもまた、新年を祝う騒音に紛れながらも、かすかに特徴的な音を立ててしっかりと切り替わったのです。これほどまでに精密なメカニズムを作動させながらも、各種の複雑機構が織り成す相互作用は、たとえゼンマイにほとんど張力がかかっていない場合でも、時計の精度にまったく影響を与えません。IWC自社製キャリバー89801は、どこからこれほどのパワーを得るのでしょう? その秘密は、クイックアクション・スイッチと呼ばれる、第二のエネルギー源です。毎晩、日付表示が先に進むたびに、少量のエネルギーが生じます。スイッチがそれを蓄積し、月の最後に、蓄えられた全エネルギーを正確なタイミングで放出します。同時に、日付および月ディスク、さらに年の終わりには閏年ディスクも前に進めなければなりません。永久カレンダーは、リューズを使って簡単に調整することができます。専門家による永久カレンダーの調整は、2100年まで必要ありません。この年は通常の4年という周期に当てはまらず、閏年にはならないからです。サファイアガラスのシースルー裏蓋を通して、474個もの部品で構成され、入念な仕上げをまとうムーブメントを鑑賞することができます。IWC自社製キャリバー89801には、さらなる開発を経て様々な新しい特長が付与されました。ローターと、ローターに嵌め込まれた「Probus Scafusia(プローブス・スカフージア)」メダルがより繊細なデザインとなり、素材にはレッドゴールドが採用されました。その他の新しい特色として、装飾的なブルースティール製のビス、ルビー、地板に施されたコート・ド・ジュネーブ装飾が、魅力的なアンサンブルを奏でます。

Further Information

IWC Schaffhausen Public Relations
E-mail press-iwc@iwc.com

ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・
デジタル・デイト/マンス “75th アニバーサリー”

IW397201 ∙ IW397202 ∙ IW397203

Portugieser_perpetual_calendar_digital_date_month_IW397203_front_back_grey_972x426

特徴

  • 機械式クロノグラフ・ムーブメント
  • 永久カレンダー
  • 大型の2桁デジタル表示(日付・月)
  • 閏年表示
  • ストップウォッチ機能(時・分・秒)
  • 12時位置に同軸上に組み合わされたアワー・カウンターとミニッツ・カウンター
  • フライバック機能
  • 秒針停止機能付きスモールセコンド
  • サファイアガラスのシースルー裏蓋
  • 18Kレッドゴールド製ローター
  • プラチナ製25本、レッドゴールド製各75本の限定生産

ムーブメント

  • IWC自社製キャリバー: 89801
  • 振動数: 28,800回/時(4 Hz)
  • 石数: 51
  • パワーリザーブ: 68時間
  • 巻上げ機構: 自動巻き

時計

  • 素材
    • Ref.IW397201: プラチナ製ケース、シルバーメッキの文字盤、ブラックのサントーニ社製アリゲーター・ストラップ、プラチナ製フォールディング・クラスプ
    • Ref.IW397202: 18Kレッドゴールド製ケース、ブラックの文字盤、ダークブラウンのサントーニ社製アリゲーター・ストラップ、18Kレッドゴールド製フォールディング・クラスプ
    • Ref.IW397203: 18Kレッドゴールド製ケース、シルバーメッキの文字盤、ダークブラウンのサントーニ社製アリゲーター・ストラップ、18Kレッドゴールド製フォールディング・クラスプ
  • ガラス: アーチ型のエッジと両面反射防止加工を施したサファイアガラス
  • 防水: 3気圧防水
  • 直径: 45mm
  • ケース厚さ: 16.5mm
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