スポットライトを浴びるスイスの映画制作者

日付2015-03-04T14:58:03

共有:
IWC Marc Forster, Georges Kern
—マーク・フォースター、ジョージ・カーン

チューリッヒ、2015年3月4日 – スイスの映画業界に推進力を与える新しい動きとして、映画監督のマーク・フォースター、IWCシャフハウゼンのCEOジョージ・カーン、チューリッヒ映画祭共同ディレクターのナジャ・シルドクネヒトとカール・スポエッリ、Ringier社CEOのマーク・ワルダーが手を結び、Verein  zur  Filmförderung  in  der  Schweiz(Association  for  Film  Promotion  in  Switzerland/スイス映画振興協会)を創立しました。この協会は、スイス国内における映画プロジェクトの重要性を高めることを目的としています。同協会はフィルムメーカー・アワードを主な活動目的としており、毎年、単独もしくは複数のプロジェクトを受賞作として選定し、表彰を行っています。

スイス映画振興協会というアイデアは、創立者5人が映画産業に深くかかわってきたこと、また、スイス国内の映画やメディア文化において多彩な活動を行ってきた事実から生まれました。また、彼らが長年にわたり培ってきた個人的な友好関係と、プロフェッショナルなコラボレーションもその一端となるものでした。同協会の会長を務めるIWCのCEOジョージ・カーンは、この事業を実現させた創立者たちの動機について「私たち全員が映画に情熱を注いでおり、有望な映画プロジェクトに焦点を当てることでスイスの映画制作を盛り上げようと考えたのです」と説明しています。同協会はチューリッヒに本部を置く非営利団体であり、2014年12月9日に創立されました。チューリッヒ映画祭(ZFF)共同ディレクター兼創立者のナジャ・シルドクネヒトとカール・スポエッリ、Ringier社CEOのマーク・ワルダー、および映画監督、プロデューサー、脚本家として国際的な名声を確立しているマーク・フォースターが役員に就任しています。

スイスの映画制作者に対する支援

スイス映画振興協会の最優先課題は、スイスにおける映画制作を支援することです。「業界での実績と、国内外のパートナーと世界規模でネットワークを持つ私たちは、スイスにおける映画制作の支援を強化し、国境を越えて広報活動を実施するために理想的な体制を築いています」と、カール・スポエッリ氏は解説します。「私たちの目標は、従来の資金源が枯渇したり、何らかの事情で利用できない場合に、官僚的ではない柔軟な支援を提供することです」。映画ビジネスの厳しさと、名声を得るためにどれほど強い意志が必要かをよく知る人物と言えば、マーク・フォースター監督に他なりません。ニューヨーク大学の映画学科を卒業した時、ドイツとスイスの血を引くこの映画監督を採用したいという人はいませんでした。成功のきっかけとなるヒット作を生み出すまで、いくつもの脚本を書き、数本の低予算映画を作りました。彼は「映画を作っている時は、様々な理由で予算不足に直面するものです。国内に拠点を置く小さな制作会社は特に、予算を確保するために時にはクオリティを犠牲にせざるを得ません。比較的少額であっても、金銭的な援助があれば困難な状況を切り抜けることができます。協会の資金が最も効果的に使用されるようにするため、私たちは映画制作者に信頼できる実用的なアドバイスを提供するつもりです」と説明します。フォースター監督は『チョコレート』や『ネバーランド』などのヒット作で国際的に高い評価を博し、今では一流の映画制作者として尊敬を受けています。その後も、ジェームズ・ボンドシリーズ『007  慰めの報酬』やアクション映画『ワールド・ウォーZ』をはじめ、多くの話題作に関与してきました。

 

私たちの目標は、従来の資金源が枯渇したり、何らかの事情で利用できない場合に、
官僚的ではない柔軟な支援を提供することです。

—カール・スポエッリ氏、チューリッヒ映画祭創立者兼共同ディレクター

応募は自由

スイス映画振興協会が特に力を入れている活動が、フィルムメーカー・アワードです。スイスでの映画制作に対する支援を目的とするこの賞には明確な条件が定義されており、その条件に基づいて選考が行われます。第1回フィルムメーカー・アワードの応募条件はZFFのウェブサイトに掲載されており、スイスの映画制作者はここから各自のプロジェクトを提出することができます。対象となる作品は最低60分の長編映画およびドキュメンタリー映画で、暫定的な資金またはポストプロダクションの予算を有していることが条件です。マーク・フォースター、ジョージ・カーン、カール・スポエッリ、そして著名人の中から毎年選ばれる委員長が審査員団を構成し、提出されたプロジェクトから候補作品を選定します。2015年9月下旬開催の第11回チューリッヒ映画祭で行なわれるIWCのガライベントにて、合計100,000スイスフランの賞金を受け取る受賞者が発表されます。時計マニュファクチュールIWCシャフハウゼンのCEOであり、ZFFの共同創立者でもあるジョージ・カーンは、北京、ニューヨーク、ロンドン、ドバイの映画祭とのパートナーシップに加え、IWCがスイス映画と同国内の映画制作者に支援を提供できることを誇りに思っています。


フィルムメーカー・アワードへの応募

第11回チューリッヒ映画祭(2015年9月24日~10月4日)の一環として、スイス映画振興協会はIWCのガライベントにてフィルムメーカー・アワードを授与します。スイスの映画制作者および制作会社を対象とし、今から2015年6月30日まで各自の映画プロジェクトの提出を受け付けています。応募条件と選考過程の詳細についてはこちらをご覧ください: www.zff.com/en/industry/filmmaker-award.

お問い合わせ先

Verein zur Filmförderung in der Schweiz
Bederstrasse 51, 8002 Zürich

Press office
Verein zur Filmförderung in der Schweiz
c/o Zurich Film Festival
Beat Glur, beat.glur@zff.com

その他の記事
IWC Gala SIHH 2017
来て、見て、感じるダ・ヴィンチ

国際高級時計見本市(SIHH)において、IWCシャフハウゼンが新しい「ダ・ヴィンチ」コレクションを祝うガラパーティーを開催しました。 Read Article

IWC Pre Sale Da Vinci 2017
新作「ダ・ヴィンチ」ウォッチの
特別先行予約販売

IWCシャフハウゼンは、今回初めて、「ダ・ヴィンチ」コレクションの新作から厳選されたモデルを特別に先行予約販売いたします。 Read Article

IWC DA VINCI TOURBILLON RÉTROGRADE CHRONOGRAPH IW393101
クロノグラフと
トゥールビヨンの出会い

その名が示す通り、「ダ・ヴィンチ・トゥールビヨン・レトログラード・クロノグラフ」には、伝統のトゥールビヨンを、クロノグラフ、レトログラード式日付表示と一つの文字盤上にて統合するという新機構が搭載されています。 Read Article

IWC DA VINCI CHRONOGRAPH  EDITION “LAUREUS SPORT FOR GOOD FOUNDATION”  IW393402
少年の大きな夢

「ダ・ヴィンチ・クロノグラフ “ローレウス・スポーツ・フォー・グッド”」は、新しい「ダ・ヴィンチ」コレクションの中でもハイライトを飾るモデルです。 Read Article