キャリバー52000シリーズ
双方向巻上げ式のペラトン爪レバー式自動巻き機構を搭載したキャリバー50000を継続開発した結果、非常に効率的な巻上げが実現しました。2つの香箱が7日間という驚くべきパワーリザーブを確保します。巻上げ爪と自動巻きホイールはブラック・セラミック製、ローター軸受はホワイト・セラミック製です。こうした極度に硬いハイテク素材を用いることにより、自動巻きにおける磨耗がほぼ排除されます。振動数4Hz(1時間あたりの振動数が28,800回)のインデックスフリー・テンプとブレゲひげゼンマイは最高の精度を保証します。ムーブメントのデザインと仕上げは顕著に改善されました。ローターならびに、はめ込まれた“Probus Scafusia”(プローブス・スカフージア)のゴールド・メダルのプロポーションはこれまでよりずっと薄型になりました。