キャリバー82000シリーズ
IWCの高品質自動巻きムーブメントの伝統を継承したIWC自社製キャリバー82000は、主ゼンマイを巻き上げるのにローターの双方向の回転運動を利用する、効率性に優れたペラトン自動巻き機構を搭載しています。IWC自社製キャリバー52000シリーズ同様、巻上げ爪、自動ホイール、カムといった顕著なストレスにさらされるムーブメントの部品はセラミック製です。このハイテク素材の採用により、こうした部品はほとんど摩耗しません。また、効率性に優れた自動巻上げ機構によって、60時間の主ゼンマイのパワーリザーブが蓄えられます。平らなコイルを備えたインデックスフリー・テンプが4Hz(28,800回/時)の振動数で振動し、高い精度を保証します。スケルトンのローターからは、サーキュラーグレインとジュネーブ・ストライプで飾られたムーブメントを堪能することができます。