IWCシャフハウゼン
IWCシャフハウゼンが米国海軍アクロバット飛行隊「ブルー・エンジェルス®」の創設75周年を祝うことになりました。1946年に創設された「ブルー・エンジェルス®」は、米国海軍および海兵隊のプライドとプロフェッショナリズムをわかりやすく表現し、アクロバット飛行とコミュニティーへの奉仕を通じて、卓越した文化と国への貢献を促進してきました。2019年に公式ライセンスを得て以来、これまでにIWCは2種類の特別限定モデルのパイロット・ウォッチを発表しました。
1946年、米国海軍作戦部長だったチェスター・W・ニミッツ元帥は、米国海軍のアクロバット飛行隊の創設を構想しました。現在、「ブルー・エンジェルス®」という名で広く知られている米国海軍アクロバット飛行隊には、海軍と海兵隊の140人のメンバーがいます。どのメンバーも、海軍や海兵隊での経験と専門知識を持ち寄り、米国海軍と海兵隊のあらゆる側面でみられるチームワーク、プロフェッショナリズム、精度を、アクロバット飛行によって体現しようと努力しています。「ブルー・エンジェルス®」は、毎年約1,100万人の観客を前に、圧倒的なスキルを披露しています。時代を超えて生き続けてきた「ブルー・エンジェルス®」のビジョンは、徹底的にポジティブな態度、強烈な職業倫理、使命への献身です。
「ブルー・エンジェルス®」のメンバーは、その歴史を通じて、多種多様な飛行機を操縦してきました。初期の頃は、F6ヘルキャット、F8 ベアキャット、F9パンサーなどの飛行機でした。1950 年代、6 機で三角形の形になる編隊を初めて採用し、F9クーガーとF-11タイガーで新しいアクロバットを披露しました。この壮観な曲芸飛行は現在なお受け継がれています。1960年代終わり、「ブルー・エンジェルス®」のメンバーはF-4ファントムを操縦し、ついでA-4スカイホークに替わりました。40周年を迎えた1986年には、F/A-18ホーネットに替わりました。2021年、「ブルー・エンジェルス®」はF/A-18スーパーホーネットを採用し、現在に至っています。どの機体も、米国海軍の公式カラーであるブルーとゴールドで塗装されています。
米国国防総省の視覚情報の掲載は、国防総省の承認を意味もしくは構成するものではありません。
グレン・パウエルが「ブルー・エンジェルス®」に試乗
このアクロバット飛行隊「ブルー・エンジェルス®」にとって特別な年にあたり、IWCファミリーの新しいメンバーとなったアメリカ人俳優、グレン・パウエルは、フロリダ州ペンサコーラにある海軍航空基地で1 日を体感するために招待されました。グレン・パウエルは、ブルー・エンジェルス#4ジェットのバックシートで飛行するという稀有な機会に恵まれました。試乗すると、高速での低空飛行やスリリングな曲芸飛行を体験しました。また、ペンサコーラでは、世界最大級の航空博物館である国立海軍航空博物館を訪問しました。ここには、旧ブルー・エンジェルスA-4スカイホークをはじめ、150機以上の飛行機が展示されています。https://watches.iwc.com/blue-angels-part1およびhttps://watches.iwc.com/blue-angels-part2から動画をご覧いただけます。
1988年にテキサス州オースティンで生まれたグレン・パウエルは、生まれたときからずっと、航空機のファンでした。最近、自家用機パイロット免許を取得しましたが、それ以来、航空への認識、つまり飛行機を操縦するために求められる周到なスキルや、究極の精度に対する認識がいっそう深められました。
子供の頃から「ブルー・エンジェルス®」については知っており、そのメンタリティー、情熱、あくなき完璧さの追求にはつねに讃嘆の念を抱いてきました。俳優となってからは、新しい役づくりに没頭するときに、似たような心構えで臨んでいます。たえまない卓越性への努力や、自分の分野で最高の人々の仲間入りをするという意欲も、IWCシャフハウゼンと共通する価値観です。
2 種類の特別限定モデルのパイロット・クロノグラフ
2019年、IWCは米国海軍省の公式ライセンスを取得しました。それ以来、このスイスの高級時計メーカーは、米国海軍の協力を得て、2種類の特別限定モデルのクロノグラフをデザインしてきました。ライセンス契約後最初につくられたのは、ブラックの酸化ジルコニウム・セラミックのパイロット・ウォッチ・クロノグラフ「ブルー・エンジェルス®」エディション(Ref. IW389008)でした。「ブルー・エンジェルス®」の創設75周年を記念し、このたびIWCが発表したのが、圧倒的なブルーセラミック製ケースのパイロット・ウォッチ・クロノグラフ「ブルー・エンジェルス®」エディション(Ref. IW389109)です。
米国国防総省の視覚情報の掲載は、国防総省の承認を意味もしくは構成するものではありません。
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