ストーリー
IWCシャフハウゼンは、「インヂュニア・オートマティック 40」で、1970年代に時計デザイナーのジェラルド・ジェンタが手がけたラグジュアリー・スポーツウォッチ「インヂュニアSL」の革新的なデザインを復活させしました。
ストーリーを読むデザインの天才
デザインの天才
ジェラルド・ジェンタ
1931年5月1日にジュネーブで生まれたジェラルド・ジェンタは、金細工師として見習いを終えた後、時計デザイナーとしてキャリアを開始。それまでは存在しなかった職業を確立しました。ジェンタがデザインした伝説的なスティール製高級スポーツウォッチは、ケースと一体化したブレスレットを持ち、1970年代のスイス時計業界では未知であった製品カテゴリーを打ち立てました。
クラフトマンシップ
クラフトマンシップ
インヂュニア・オートマティック 40
ケースとブレスレットは人間工学にもとづいて注意深く再設計され、ごく細やかなディテールにも改良が加えられました。直径40mmのケースと新たに開発されたミドルリンク・アタッチメントが、細い手首にも極めて快適な装着感を実現。特徴的なラウンド型のベゼルは、5本の多角形ビスでケースリングに固定されています。ブルーカラーの文字盤は短い線が90度の角度で互いに組み合わされた独特のグリッド構造で、夜光塗料を塗布したロジウムメッキの針とアップライト・インデックスが優れた視認性を確保します。
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宇宙から帰還
宇宙から帰還
ポラリス・ドーンウォッチ、チャリティオークションでセント・ジュード小児研究病院を支援
2024年9月、民間人クルーがフロリダ州ケネディ宇宙センターから5日間の完全民間宇宙飛行ミッションに旅立ちました。この旅には、宇宙飛行士の名前が刻まれた4つのIWCパイロットウォッチパイロット・ウォッチ・クロノグラフ“ポラリス・ドーン”(Ref. IW389111)も同行しました。地球に帰還したこれらの時計は、ニューヨークのクリスティーズでオークションに出品され、その収益は小児がん治療のリーダーであるセント・ジュード小児研究病院®に寄付されます。