社会に対する企業責任の一環として、IWC は 2005年から「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」のメインスポンサーを務めています。同財団は、トップレベルのスポーツ活動を通し、同じくトップレベルの社会貢献を実現する団体です。

 

ローレウスは「ローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミー」、「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」、「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」から構成されています。ローレウスの理想を反映するこれら 3つの部門が力を合わせ、スポーツの力を利用しながら社会的改善を推し進め、スポーツの素晴らしさを世に広めています。

その核をなすのは、シンプルながら偉大で、かつ大胆なコンセプトです。スポーツ界で今まさに活躍しているヒーローたちに国際的な賞を授与して彼らの功績を讃えること。様々な競技で輝かしい成績を残したスポーツ選手たちを団結させること。そうして誕生したコミュニティの影響力と、ローレウス財団の後援者やパートナーから得られる支援や資金を投入し、社会変革を目指してスポーツを活用する世界各地の社会的プロジェクトを推進することです。それはまさに、「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド」という財団名が伝えるメッセージの実践と言えるでしょう。

 


ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団

障壁を打ち砕いて人と人とを結び付け、より良い世界を実現する。スポーツにはその力があると信じる人々が「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」に集結しています。その狙いは、社会的ツールとしてスポーツを活用し、世界中の子供たちが希望をもってより良い明日を切り開いていけるよう、その手助けをすることです。「ローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミー」は、サッカー、テニス、陸上競技、スケートボードやモーターレースなど様々なスポーツ分野の「生ける伝説」とも言える一流選手 46人が参加するユニークな組織です。同アカデミーのメンバーは、スポーツには人と人を結び付け、世界中の若者の生活を向上する力があると信じています。エドウィン・モーゼスやタニ・ グレイ・トンプソン、ロビー・ナッシュ、マルチナ・ナブラチロワといったアカデミーのメンバーが、ローレウスがサポートする数多くのプロジェクトに定期的に参加しています。このような機会を通して、若者たちはスポーツ界のヒーローと直接顔を合わせることができます。模範となる英雄たちとの触れあいは子供たちにとって大きな喜びとなるに違いありません。設立以来、世界各地で 140 を超えるプロジェクトを実施し、参加した子供や青少年の数はすでに 150万人を超えています。

このプログラムにより、子供たちは拠り所や希望を見つけ、社会性を身に付けることができます

シーニガマの例

IWC はまた、数多くの写真が掲載された『Let the Children Play』という本も出版しています。著名な作家や写真家が、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団が支援する 10件のプロジェクトを記録したものです

2004年12月、インド洋スマトラ島沖を震源とする海底地震によって巨大津波が発生し、東南アジアの沿岸地域一帯に壊滅的な被害がもたらされ、数十万人にのぼる被災者が出ました。大惨事から 4カ月後、「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」の代表団が被災に苦しむスリランカ南部の都市、ゴールの周辺を初めて訪れました。シーニガマは、とりわけ甚大な被害を被った沿岸地区の町であり、住民の実に 3分の2 が命を落としています。後には何百人もの孤児が残されました。心にトラウマを負った子供や青少年たちが、恐ろしく苦しい経験を乗り越え、人生に再び希望と喜びを見出せるように、同財団のチームはスポーツを通じた支援の提供を決定しました。

 

地元関係当局の協力を得て設立されたのが、「シーニガマ・スポーツ」プロジェクトです。発足以来、このプロジェクトはスリランカの若者たちに娯楽を提供する中心的な存在となっています。このプログラムにより、子供たちは拠り所や希望を見つけ、社会性を身に付けることができます。毎月 1,000人を超える子供や若者たちがクリケット、バレーボール、バドミントン、水泳、クロスカントリー、卓球をはじめ、様々なスポーツに参加しています。


「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド」特別モデル

2006年以降、IWCシャフハウゼンはローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団を支援する特別限定モデルを発表しています。裏蓋に施された特別なエングレーヴィングにより、コレクターズ・アイテムとして人気の高まりが期待されるタイムピースです。IWC では、ローレウスの各プロジェクトに参加する子供たちを対象に絵画コンクールを開催していますが、エングレーヴィングにはその最優秀作品がモチーフとして選ばれます。絵画コンクールでは毎回テーマが与えられ、参加者はそのテーマに沿って作品を描きます。子供たちの絵を見れば、ローレウスのプロジェクトが彼らに良い影響やインスピレーションを与えていることがよく分かります。この特別モデルはすべて限定生産であり、その売上の一部は「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」に寄付されます。

IWC はまた、数多くの写真が掲載された『Let the Children Play』という本も出版しています。著名な作家や写真家が、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団が支援する 10件のプロジェクトを記録したものです。スイスで「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団」の支部を設立する際にも、IWC は非常に重要な役割を果たしました。ローレウスの各プロジェクトに関する詳細は、ローレウスのウェブサイト(www.laureus.com)をご覧ください。


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