#IWCTalksToシリーズでは引き続き、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団会長のエドウィン・モーゼスへのインタビューをお届けします。
バイオグラフィー
陸上競技における伝説的存在であるアメリカ人選手のエドウィン・モーゼスは、1975年から1987年まで400メートルハードルを支配し、連続122レースで常に大差をつけて勝ち続けました。その偉業にはオリンピックでの優勝が2回、世界選手権での優勝が2回、世界記録樹立が4回含まれます。引退後は不正のないスポーツとドーピング反対を強く支持し、米国反ドーピング機関の会長を務めています。エドウィンはローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミーの会長を16年間務め、現在では、スポーツを基に若者の生活向上を手助けするプロジェクトを世界中で100件以上支援しているローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団のために精力的に尽力しています。