IWCシャフハウゼンのニュースやイベントに関する情報をいち早くお届けします。最新キャンペーン、製品発表、特別イベント、パートナーシップに関するニュースなど、あらゆる記事をご覧ください。
2021年6月15日
IWC とエアスピーダーが エンジニアリングとタイムキーパーの パートナーシップを発表
– IWCシャフハウゼンは、エンジニアリングとタイムキーパーに関する新しいパートナーシップ において、世界初の電動フライングカー・レーシング・シリーズであるエアスピーダーと協力することになりました。両社は、技術 的進化、人的パフォーマンス、持続可能性に対して共有している情熱を組み合わせ、協力して作業することで、この新しい形のモー タースポーツを開拓し、新時代のクリーン・エア・モビリティを急加速させていきます。
南オーストラリアに技術拠点を置くエアスピーダーは、このプ ロジェクトのために、航空、モーター・レーシング、高度な自 動車工学で活躍していた有能な人材を世界中から集めまし た。よりよい未来を思い描く役割を与えられたエンジニア、ス ペシャリスト、パイロットからなる多様なチームは、優れた技 術の限界を押し広げるために、画期的なアイデア積極的に活 用することが奨励されていますが、こうした哲学はIWCも共
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2021年6月3日
IWC が、ブランドアンバサダーのルイス・ハミルトンを 起用したビッグ・パイロット・ウォッチの キャンペーンを発表
– IWCシャフハウゼンは、4月のパイロット・ウォッチ新作コレクションの発売を受けて、パイロット・ ウォッチに特化したグローバル広告キャンペーンをスタートさせます。このキャンペーンには、すでに2013年からブランドアンバサ ダーを務め、FIAフォーミュラワン™ 世界選手権のドライバーズタイトルを7回獲得しているルイス・ハミルトンが起用されました。 キャンペーンのメッセージは、最近ではその才能と影響力を駆使して社会的不平等への意識啓発、さまざまな環境から不公平な 待遇を受けている人々に広く機会を創出すること。ハミルトンの「最速のマシンのドライバー」から「シフトチェンジ」に焦点を当て たものです。魅力的な写真は、新しくブランドアンバサダーとして国際的なIWCファミリーに加わった、英国の写真家ミサン・ハリ マンによるものです。
ミサ ン・ハリマンです。ハリマンはナイジェリア生まれの英国育ち で、最近では英国版ヴォーグ誌 9 月号の表紙を撮影し、同誌 104 年の歴史で初めての黒人としてその名を残しました。撮 影技術は完全な独学ながら、昨今の多くの歴史的瞬間を捉え ることに成功し、独特のストーリー性を感じさせるルポルター シュ スタイルで知られています。
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2021年5月21日
メルセデスAMGと長期的なパートナーを結ぶ IWCシャフハウゼンが 高性能エンジニアリングにインスピレーションを得た クロノグラフを発表
このたび、IWCシャフハウゼンとメルセデスAMGは、パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・ エディション「AMG」を発表しました。このタイムピースは、スイスの高級時計メーカーとドイツの自動車メーカーが2004年以来 結んできたパートナーシップを記念する、最新のコレクションです。この初のチタン製IWCパイロット・ウォッチ・クロノグラフは、 IWC自社製ムーブメント、キャリバー69385によって駆動し、カーボン・ファイバーの文字盤を備えています。
このパイロット・ウォッチ・クロノグラフ・エディション「AMG」 は、フィリップ・シーマーとクリストフ・グランジェ・ヘアがホ スト役を務めるウェブキャストで披露されました。この2人は、 レーシングへの情熱、両ブランドが共有する価値観、時計製造 とモビリティの持続可能な未来について詳しく語りました。さ らにマロ・エンゲルが加わり、プロのレーシング・ドライバー の視点から話をしました。このIWCブランド・アンバサダーは、 同時にメルセデスAMGのファクトリードライバーでもあり、両 社についての深い知識を持っています。このウェブキャストは、 https://watches.iwc.com/amgwebcastで視聴可能です。
2021年5月3日
メンズファッションのオンラインセレクトショップ「MR PORTER」の創立10周年を祝し、IWCシャフハウゼンとともに特別なパイロット・ウォッチの限定モデルを発表
10年の節目を迎えた国際的メンズスタイルウェブサイトMR PORTERは、IWCシャフハウゼンとパートナーシップを組み、限定モデル「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “10イヤーズ・オブ MR PORTER”」を発表しました。この特別なタイムピースは、両ブランドが共同開発した初めてのコラボレーション ウォッチとなりました。110本限定生産で、2021年のアニバーサリーを祝い、5月3日よりMR PORTERでのみお求めいただけます。
個性を表現するカラーに、ブロンズ製ケースとブラックの文字盤、柔らかなアルカンターラ・ストラップが合わせられ、ミリタリーにインスピレーションを得たデザインがカジュアルでファッショナブルな印象を与えます。ウォッチのチタン製ケースバックには個別の通し番号と、“MR PORTER 10 Yrs Limited Edition”の文字が刻印されています。
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2021年4月29日
THE ART OF TIMING BY PAUL RIPKE
「僕にとって初めての本当のフォトプロダクションは、2009年、地中海に浮かぶとてつもなく巨大な、“ムーンバード”と呼ばれるボートを舞台にした、ポルトギーゼの撮影だった。IWCシャフハウゼンは、フォトグラファーとしての僕のキャリアのスタートを後押ししてくれたんだ。その後も、キャリアを通してIWCとは何度も関わった。例えばサッカーだったり、特にここ4年間のフォーミュラ1では、僕がメルセデス AMG ペトロナス・フォーミュラワン・チームのチームフォトグラファーを務めていたからね。IWCシャフハウゼンから、IWCについて僕のストーリーを語ってくれないかというオファーが来た時、すごく嬉しくて、とても名誉に感じた。このポートレートを書いていて気づいたことは、僕のキャリアを司るのは、今のところ、タイミングが一番大きいものだということ」
(ビデオは英語です)
2021年4月7日
2021年Watches and Wonders CEOメッセージ
デジタル版Watches and Wondersの開催に際して、IWCシャフハウゼンのCEOクリストフ・グランジェ・ヘアより、2021年パイロット・ウォッチ コレクションをご紹介いたします。
2021年4月7日
2021年新作「パイロット・ウォッチ」コレクション
IWCは85年にわたって、プロのパイロットたちが必要とする機能性と特別なニーズを叶えるために、「パイロット・ウォッチ」に技術を注ぎ込んできました。正確で信頼できるナビゲーションツールとして生まれたパイロット・ウォッチは、現在、コックピットの計器を想起させるデザインとその高い堅牢性と汎用性が、高く評価されています。
IWCは、今、このサクセスストーリーに新たな章を加えようとしています。それがビッグ・パイロット・ウォッチ43(Ref. IW3293)です。日付表示窓もパワーリザーブ表示もなくし、象徴的なデザインを正統的に体現し、より人間工学に配慮して着用感を向上させた43 mmステンレススティールケースを採用しました。
「ビッグ・パイロット・ウォッチは、IWCのエリート・パイロットのニーズに応じた頑丈かつ信頼性の高い計器製造における長い伝統と専門技術を完璧に体現するモデルです。このことは、純粋に機能的なデザインであれば文化的アイコンになり得ることを示す良い例でもあります。今や、ビッグ・パイロット・ウォッチは、世界で最も認知されたウォッチデザインというだけでなく、そのものの存在感と哲学を表現するものでもあります」と、IWCシャフハウゼンのCEO、クリストフ・グランジェ・ヘアは説明します。
「ビッグ・パイロット・ウォッチ・ショックアブソーバー XPL (リファレンス IW357201)」は、特許を取得したSPRIN-g PROTECT システムを搭載したIWC初のウォッチです。このシステムの中心にあるのは、衝撃時にかかる重力からムーブメントを保護するカンチレバー・スプリング。ムーブメントのクッションとしての役割を果たし、ケースから独立して動いたり、緩やかに停止したりすることを可能にします。スプリングは、衝撃をその長さと幅全体に分散するために完璧な形状にデザインされました。この挑戦は、最先端のシミュレーションツールと忍耐的なデザイン工程を要しました。また、素材として先進的なバルク金属ガラス(BMG)を選択したことも重要なポイントです。高度な製造プロセスでBMGにアモルファスの微細構造を与え、結果として従来の金属よりもはるかに高い弾性を可能にしたのです。超軽量のチタン製ケーシングリングは、耐衝撃システムが保持する質量をさらに軽減します。もうひとつの革新は、ムーブメントをケースから独立させることができる巻き上げ機構をもつ、独自のリューズシステムです。
また、新たにケースサイズ41mmの「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41」、サンドカラーのセラミック製2つの「ビッグ・パイロット・ウォッチ “モハーヴェ・デザート”」、そして「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー」も登場します。
全新作コレクションはこちらからご覧ください
2021年3月11日
IWCシャフハウゼンが紙をベースとした新しいTIMBERTEXストラップを発表
IWCシャフハウゼンは、紙を素材とした時計用の新しいストラップシリーズ「TimberTex」を発表します。この業界でも先駆的な製品は、綿密な研究および開発の成果であり、そこには技術革新と責任ある時計製造へのIWCのたゆまぬ努力が反映されています。
IWCは長い間、最先端の素材の開発において高級時計業界を牽引してきましたが、この度、Forest Stewardship Council(FSC:森林管理協議会)の認証を受けたヨーロッパの木材を採用した紙素材の新しい時計用のストラップを発表します。IWCでは、レザーについても責任ある調達源から入手してきたとは言え、これに代わる代替素材を提供することの重要性を認識し、これまで既にステンレススティール、布製、ラバーのバンドを提供してきました。本日、さらに進化し、既存のコレクション向けに紙を素材としたTimbe rTexストラップを発表します。製造工程およびライフサイクルに重点を置き、製品の誕生から終わりまでその生涯を通して環境および社会に与える負荷を低減することを目指しつつ、お客様に対しては上質かつスタイリッシュな新しい選択肢を提供します。
この紙をベースとするTimberTexストラップは、ラグジュアリーな外観で柔らかくしなやかな質感を持つ素材です。プラスチックや石油から製造される合成皮革とは異なり、素材の80%が天然の植物繊維でできています。使用するセルロースは、Forest Stewardship Council(FSC:森林管理協議会)の持続可能な責任ある管理体制の下にあるヨーロッパの森林で生産され、同団体の認証を受けた木材から製造されます。製品の製造自体はイタリアで行われます。伝統的な製紙技術で、着色には植物由来の染料を使用しているため、 肌理の不揃いが生じ、一つとして同じものはないストラップに仕上がります。
現在のところ、TimberTexストラップは次の4モデルに対応しています。ポルトギーゼ・クロノグラフ、ポルトギーゼ・オートマティック40、ポートフィノ・オートマティック、ポートフィノ・クロノグラフ。ブルー、ブラウン、ブラックのカラー展開で発売中です。
2021年2月25日
アイコンの復活
1994年に登場した伝説のセラミック製「フリーガークロノグラフ(パイロット・ウォッチ)」(Ref. 3705)にオマージュを捧げる限定モデル、「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “トリビュート・トゥ・3705”」。初代モデルの鮮烈な魅力をすべて継承しながら、現代的な革新をも携えた“ネオ・ヴィンテージ”デザインが特徴です。
オリジナルモデル(Ref. 3705)は、「ブラック・フリーガー」と呼ばれた、IWCによる初のブラックセラミック製パイロット・ウォッチです。わずか1000本の限定生産であったことから、今ではクラシックなカルトウォッチとして、IWCのタイムピースの中でも最も希少なモデルの一つとなっています。Ref. 3705は、ケース素材にブラックの酸化ジルコニウムセラミックを使用した先駆的なタイムピースでした。この素材は非常に硬く、極めて割れにくいうえ、腐食にも強いという利点を持っていました。こうした特長をさらに一歩先へ進めた「トリビュート・トゥ・3705」は、ケース、クロノグラフプッシャー、ピンバックルがすべてセラタニウム®で作られています。IWCが開発したこの素材は、チタニウムのような軽さと強さを持ちながら、初代モデルのセラミック製ケースと同様の硬度と耐傷性を備えています。
特別モデル「トリビュート・トゥ・3705」は、90年代のアイコニックなクラシックモデルの第2世代です。1000本の限定生産となるこのタイムピースは、オンラインショップでのみお買い求めいただけます。「トリビュート・トゥ・3705」の詳細はこちらをご覧ください。
2021年2月5日
うでにはウォッチ、そして指にはリングを
IWCは、7日に行われる大会で、最高の選手、トム・ブレイディの健闘を祈ります。
そのキャリアに常にみられる情熱と献身を掲げ、ブレイディは、新記録となる10回目のチャンピオンゲームに出場します。彼の6つの・リングに、7つめが並ぶことを祈っています。
勝利はいつでも重要ですが、素晴らしきシーズンを祝うことも大切です。トム・ブレイディがIWCファミリーのメンバーであることを誇りに思います。
2021年1月11日
IWC Cyberloupe - 時計製造の未来をその目で
時計製造の魔法は、小さなディテールにこそあります。IWCシャフハウゼンの最もベーシックな機械式ムーブメントでさえも、小さなスペースに約200もの部品が含まれているのです。そこに、クロノグラフや永久カレンダー、トゥールビヨン(「つむじ風」を意味するフランス語で、機械式ムーブメントの精度を高める装置です)などを加える場合は、ホイールやレバー、ゼンマイ、カムなど、必要になる部品の数はあっという間に増加します。これまで、機械式ムーブメント、またオートオルロジュリーのコンプリケーションの内部に振れる仕事は、多くの時計愛好家にとってなかなか知ることのできない秘密の部分でした。内部の眺めは、静寂の中アトリエの椅子に何時間も座り続ける熟練の時計技師だけが、拡大鏡を通して見ることができるものだったのです。
それを変えるのが、時計技師の拡大鏡を初めてデジタル化した「Cyberloupe」です。これは、伝統的な時計技師の拡大鏡をもとに作られた、高画質カメラとネットワーク接続を備えた革新的な新しいデジタルツールです。時計技師が見る眺めを捉え、どんなディバイスでもどこにいてもライブストリーミングで配信が可能。今後の使用のために録画保存することもできます。このツールは、IWCシャフハウゼンの事業開発部責任者アントニオ・パルミサーノ率いるチームが開発を進め、上海で開催された2020年高級時計見本市ウォッチズ&ワンダーズでプレミア披露されました。
IWCは、エンジニアリングと革新に対する情熱を共有し、世界中の時計愛好家に時計製造の世界をより身近に感じてもらうためにCyberloupeを役立てたいと考えています。次のCyberloupeのライブイベントは、1月21日、日本時間午後9時から、Linkedin Liveで中継予定(英語)。また、IWCの世界についてのとっておきのトピックもご紹介予定です。
2020年12月14日
歴史的タイトルを獲得したメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームとルイス・ハミルトンを祝福
IWCシャフハウゼンは、長きにわたるパートナーであるメルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム、そしてブランドのアンバサダーであるルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの、今シーズンのフォーミュラ・ワン(F1)での歴史的なタイトル獲得に際して祝福を送ります。
チームが勝利を収めたのは、FIAフォーミュラ・ワンのコンストラクターズ チャンピオンシップ。今回で7度目の優勝で、F1レースの歴史で初めて7回連続のタイトルを勝ち取る快挙を収めました。1955年にレースから撤退し、たった10年前にレースに復帰したばかりのメルセデスのチームにとっては、素晴らしい成果の達成となりました。
ルイス・ハミルトンは、FIAフォーミュラ・ワンの7つ目のドライバーズ・チャンピオンシップを獲得した歴史上2人目の人物に。この記念すべき達成に敬意を示し、IWCシャフハウゼンはおなじみの面々とともにルイス・ハミルトンに祝辞を捧げます。IWCシャフハウゼンCEO クリストフ・グランジェ・ヘア、トト・ヴォルフ、デビッド・クルサード、ビリー・モンガー、マロ・エンゲル、ベルント・シュナイダー、ローラ・クライハマーからのメッセージをご覧ください。ルイス・ハミルトンへ、IWCレーシング ファミリーより祝福を込めて!(ビデオは英語になります)
2020年11月10日
IWC ホリデー ギフトガイド
洗練された複雑機構、タイムレスでクラシカルなモデル、堅牢なスポーツウォッチなど、様々なタイプが揃う厳選されたメンズウォッチのセレクションから、違いの分かる男性にふさわしいIWCウォッチを見つけてください。
詩的なムーンフェイズウォッチ、時代を超越するクラシカルなモデル、エレガンスとスポーティさを絶妙にブレンドさせたモデルなど、様々なタイプが揃う厳選されたレディースウォッチのセレクションから、洗練された女性にふさわしいIWCウォッチを見つけてください。
ウォッチの新たなルックを楽しめる美しいストラップ、タイムピースの保管に役立つ時計用ポーチなど、愛する人にスタイリッシュで機能的なIWCのアクセサリーを贈りましょう。
メンズウォッチはこちら、レディースウォッチはこちらからセレクションをご覧ください。厳選されたアクセサリーはこちらでご紹介しています。
2020年10月26日
海軍飛行士のために開発
IWCシャフハウゼンのトップガン・パイロット・ウォッチは、米海軍が飛行技量および戦術に最も秀でたパイロットを訓練する伝説の海軍戦闘機兵器学校プログラム、トップガンに捧げられたコレクションです。極めて堅牢かつ耐摩耗性に優れた素材を用いた精密航空計器とも呼ぶべきこのコレクションは、パイロットがコックピットで操縦するジェット戦闘機内でパイロットが受ける極度のGにも耐えられるように設計されています。
以下のビデオをご覧ください。詳細をこちらでもご案内しています。
2020年 10月 15日
IWCがブラックセラミック製およびセラタニウム製のパイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン“SFTI”を発表
IWCシャフハウゼンは、パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン“SFTI”が加わり、パイロット・ウォッチのトップガン・シリーズがさらに充実します。この新しいモデルは、2018年に米海軍航空隊に 敬意を表して作られ、トップガン卒業生だけが入手できる“Strike Fighter Tactics Instructor(米海軍 戦闘機戦術教育特別コース)”ウォッチからインスピレーションを得ています。ブラックセラミックケースにセラタニウム®製の裏蓋とプッシュ ボタンを組み合わせることで、スポーティなクロノグラフは、戦術的なマットブラックのデザインコードを備えます。
頑丈なケースの内部で時を刻むのはIWC自社製キャリバー 69380です。伝統的なコラムホイール式の堅牢なクロノグラフ・ムーブメントは、正確な計時と最大12時間のストップ ウォッチ時間計測が可能で、日付・曜日表示つきで、そのスポーティな時計は、グリーンの布製ストラップとなります。
2020年9月24日
IWC、「BORN OF A DREAM」新章を発表
シャフハウゼン - IWCシャフハウゼンは、「Born of a Dream: A Man of the Future」を公開します。IWCが手がける意欲的な短編映画プロジェクトの新作となる本作品は、創業者フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズの物語を描き、1868年の創業時にさかのぼります。演じるのはIWCのブランドアンバサダーを務める俳優のジェームズ・マースデン。逆境を乗り越え、多くの困難にあっても決してあきらめることがなかったジョーンズの姿は、シリーズ前作がテーマとしたIWCのブランドアンバサダー、トム・ブレイディの物語にも通じています。ブレイディとジョーンズ、2人の人生の共通点を探るため、IWCは交差する2人の物語を並行して描いたバージョンも発表します。IWC創業の物語とブランドが表現する価値観を現代的に描いた作品となりました。
シャフハウゼン、2020年9月24日 - IWCシャフハウゼンは、「Born of a Dream: A Man of the Future」を公開します。IWCが手がける意欲的な短編映画プロジェクトの新作となる本作品は、創業者フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズの物語を描き、1868年の創業時にさかのぼります。演じるのはIWCのブランドアンバサダーを務める俳優のジェームズ・マースデン。逆境を乗り越え、多くの困難にあっても決してあきらめることがなかったジョーンズの姿は、シリーズ前作がテーマとしたIWCのブランドアンバサダー、トム・ブレイディの物語にも通じています。ブレイディとジョーンズ、2人の人生の共通点を探るため、IWCは交差する2人の物語を並行して描いたバージョンも発表します。IWC創業の物語とブランドが表現する価値観を現代的に描いた作品となりました。
IWCシャフハウゼンのチーフ・マーケティング・オフィサーを務めるフランツィスカ・グゼルは次のように述べています。「F. A. ジョーンズとトム・ブレイディは、それぞれの時代に不可能とされることを夢見た2人。彼らは情熱と意志を胸に、自らを信じ、決してあきらめなかった。トム・ブレイディの物語とIWC創業の物語を照らし合わせると、夢を叶えるための努力には時代を超越する普遍的な価値があることが浮かび上がります。これは、IWCというブランドが表現する価値観への現代的な解釈を示すものでもあります」
「Born of a Dream: A Man of the Future」に加え、IWCは2つの短編映画を融合した作品も発表します。この拡大版ではブレイディとジョーンズの物語が巧みに交差し、2人の物語を並行して語ることで、彼らが持つ真の力と普遍的な価値観がより鮮やかに浮かび上がります。IWC創業の物語を現代的に描いたこのバージョンは、時を越えて受け継がれるIWCの価値観を体現する作品となりました。
2020年9月9日
上海で新しい「ポルトギーゼ」コレクションを披露
シャフハウゼン/上海 - IWCシャフハウゼンは、上海で開催された高級時計見本市ウォッチズ&ワンダーズで、強い存在感を示しました。セーリングとヨットの世界からインスピレーションを得たブースでは、IWCの新作「ポルトギーゼ」コレクションを披露。手に取ってご覧いただける今年初の機会となりました。コレクションを締めくくるアイテムとして、IWCはステンレススティール製ブレスレットを備えた「ポルトギーゼ・クロノグラフ」を発表。もう一つのプレミアでは、スイス高級時計メーカーであるIWCは「Cyberloupe」を発表しました。時計技師のための拡大鏡にカメラを備えた画期的な新しいツールにより、時計愛好家は、これまでにないほど近くから機械式ムーブメントの内部機構を見ることができます。
9月9日から13日までの期間、ウェストバンド・アートセンターに世界中の時計が集結し、上海で初めてとなるウォッチズ&ワンダーズが開催されました。IWCシャフハウゼンは、4月にオンライン上で発表された新しい「ポルトギーゼ」コレクションを紹介。世界有数の時計見本市の舞台で注目を集めました。中国のメディアや販売店、顧客は、今回初めて、新モデルを間近で見ることができました。すべてのモデルはIWC自社製キャリバーを搭載し、IWCの卓越した技術力を物語ります。
「上海のウェストバンド・アートセンターの舞台で、ポルトギーゼの新しいモデルをゲストの皆様の手に取っていただけることを光栄に思います。今回のウォッチズ&ワンダーズでは、かつてない困難な状況にある年において、中国が世界に向けて自信に満ちたメッセージを発信しています」と、中国のIWCマネージング・ディレクターであるデニス・リーは語りました。
IWCは今回初めて、ステンレススティール製ブレスレットを備えたアイコニックなポルトギーゼ・クロノグラフ を発表しました。細部まで美しく精巧に仕上げられたブレスレットは、アクセサリーとしてもお使いいただけます。「ポルトギーゼ・クロノグラフ」のすべての新モデルに取り付けることが可能で、タイムレスなクロノグラフがさらに多彩なシーンで活躍します。
1930年代後半にそのアイコニックなデザインが確立された「ポルトギーゼ・オートマティック 40」や、IWCの伝説的な永久カレンダーを搭載した新モデル「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー 42」なども披露されました。また、ラグジュアリーなレジャー&リゾートウェアブランドとして知られるオールバー・ブラウンとのコラボレーションによるマリンブルーの特別モデル「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ “オールバー・ブラウン”」を発表しました。
時計技師の肩越しから覗いてみる
見本市のラボエリアにおいて、IWCは「Cyberloupe」を発表。時計技師が使う拡大鏡にカメラとネットワーク接続が搭載されています。時計職人がリアルタイムで見ている映像をスクリーンに流すことで、時計愛好家はこれまでにない方法で機械式ムーブメントの内部機構を観察することができます。機械式時計の心臓部となる小さなリング状の振り子であるテンプの絶え間ない振動に、参加者から驚きの声が上がりました。この新しいツールのおかげで、IWCは、時計製造とクラフトマンシップに対するエンジニアリング精神と情熱を、より多くの人々と共有することができるようになります。
IWCの最新モデルをご覧いただくほか、体験型ワークショップや、オークション、コレクターによる収集、アイコニックなモデルなど幅広いテーマに関するパネルセッションも開催されました。ウェストバンド・アートセンターでのウォッチズ&ワンダーズ上海は、9月13日まで。イベントは招待制となっています。
2020年9月3日
IWCのモーターレースの伝統を称える新たなコンセプトのブティックが、チューリッヒにオープン
シャフハウゼン/チューリッヒ - IWCシャフハウゼンの新しい旗艦店がチューリッヒにオープン。リテールの概念を新たな次元に進化させたIWCは、ブランドの世界へいざなうインタラクティブツアーを提供します。IWCレーシングチームに焦点を当てることで、時計製造の卓越したエンジニアリングとモータースポーツとを結ぶ絆を明らかにします。モーターレースにまつわる記念の品々、バーチャルリアリティ体験、さらにはシャフハウゼンにあるIWCの製造センターからのライブ配信でIWCのタイムピースが精巧な手業で製造される現場をリアルに体験していただけます。
チューリッヒ・バーンホフ通り沿いの「ホームストレート」に位置し、規模の拡張とリモデルを経たブティックは、ブランドの名を冠したクラシックカーのレーシングチームの世界本拠地として「IWCレーシングワークス」と名付けられました。ブティックの空間には、IWCとモーターレースを結ぶ長きにわたる絆を物語る、モータースポーツに関する輝かしい記念品の数々、芸術的なエンジニアリングの結晶である作品、ユニークなタイムピースが飾られ、訪れた人を刺激的なモーターレースの世界へといざないます。
ブティックの目玉となる車は、IWCレーシングチームのオフィシャルカーである、IWCレーシング メルセデス300SL“ガルウィング”。デビッド・クルサード、ベルント・マイレンダー、メルセデスAMGのアンバサダーを務めるベルント・シュナイダーなどの伝説的なレーシングドライバーたちがこの車のハンドルを握りました。訪れた人は、ガルウィングの彫刻のような造形の美しさに驚くだけではなく、実際にコクピットに座りシートベルトを締め、オーダーメイドによるVRのドライビングを体験して自らのレーシングテクニックを試すこともできます。
「このブティックでは、お客様がIWCレーシングの世界を体感する常設イベントの一役を演じられるようなストーリーをつくり出したいと考えました」、とIWCのCEOであるクリストフ・グランジェ・ヘアは語ります。「レーシングワークスの店舗は、徹底したブランド体験とサービス体験を提供する場所であるとともに、卓越した腕時計製造の心臓部でもあります。ブティックに入ると、プライベートな空間、つまり驚くべきエンジニアリングと偉大な冒険の思い出で満たされた多彩なコレクションルームがお客様を迎えます。訪れた人の視線を集めるIWCのタイムピースの全シリーズの展示は、製品に触れやすく開発された、ガラスで覆われていないオープンなプレゼンテーションケースによって実現しました。周囲の空間は、異なるテーマによってゾーンが分けられています。
「エンジニアリングラボ」では、152年にわたるブランドの歴史におけるIWCの卓越した技術と主要なイノベーションのストーリーを知ることができます。さまざまな型式のムーブメントや素材のサンプルが、マルチメディアプレゼンテーションの演出により、分かりやすく展示されています。
店舗の奥にある「ガレージ」では、300SL“ガルウィング”が展示され、VRを使ったドライビングを体験できます。IWCのレーシングドライバー、伝説的な勝利のエピソードやそれにまつわるタイムピースが紹介された「Hero Wall」も設置されています。
「カスタムスタジオ」は室内のトリムや張り替えのワークショップを連想させ、ストラップとアクセサリーのカスタマイズとオーダーメイドに特化しています。メルセデス300SLの内張りに使用された、シグネチャーの赤いレザーから作られた腕時計ストラップは、チューリッヒのブティック限定での取扱いとなります。
「パドックバー」では、テーマに沿った軽食やドリンクのサービスをお楽しみください。
「ドライバーズラウンジ」では、ゲストがレースに出場するという設定で、ミスターポーターとの提携により実現しました。オンラインストアの「ショップ・ザ・ルック」のコンセプトを活用して、コーディネートをセレクトできます。そして、有名なグッドウッド・モーター・サーキットの曲がりくねったコースを熟知することができます。
地下階にある「ワークショップ」は、ARビデオ機能を利用し、シャフハウゼンの製造センターとのライブ中継を行うことで、腕時計製造をその場で見ることができるスタジオを備えています。IWCの有名な広告や、モーターレースをテーマにしたヴィンテージウォッチのコレクションをご覧いただけ、購入も可能です。
外側から操作できるインタラクティブなショーウィンドウや、iwc.comでのブティック全体のVR体験といったバーチャル・デジタルテクノロジーの活用により、IWCレーシングワークスでの体験は価値あるものとなるでしょう。お客様は、部品の交換、ライブビデオでのオンライン相談、WeChatとIWC.comを連動させることでブティック訪問後もカスタマーエクスペリエンスを持続できる双方向のビジュアルマーチャンダイジングなど、さまざまな新しいサービスをご利用いただけます。さらに、ミスターポーターとのパートナーシップにより「ショップ・ザ・ルック」の導入を開始し、ファッションやアクセサリーのラインナップの中からご自身のコーディネートを完成させる事ができます。
新たな旗艦店では、さまざまなデジタル機能を駆使し、より印象的な体験をお届けします。例えば、ショーウィンドウのディスプレイアイテムを、携帯電話を使って店舗の外から選択する事もできます。エントランスのインタラクティブ・ブックでは、IWCの創業の歴史や当社の最も重要な製品のラインナップを紹介します。この旗艦店となるブティックを、iwc.com内にあるバーチャルリアリティ・コンテンツを利用して訪れることも可能。オンラインのビデオ相談といった新しいサービスも自由にご利用いただけます。
「IWCのモーターレースの伝統に満ちたこの新たな空間に包まれたお客様は、興奮を覚えずにはいられないでしょう」と、チーフデザイナーのパスカル・スブレツニーは述べています。「豊富なディテールや隠れたモチーフなどにもご注目ください。驚きとエンターテイメントあふれる発見の旅へと皆様をお連れしたいと思います」
IWCレーシングワークス・チューリッヒは、今後世界で展開するテーマ性のあるIWC旗艦店の最初の事例となります。今後の各プロジェクトにおいても、エンジニアリングと冒険に満ちたIWCのストーリーを、ブティックのテーマに沿った刺激的な章にまとめて語り続けていきます。
2020年8月19日
IWCシャフハウゼン、カスタマイズ可能なガイド付きバーチャルツアーを提供
シャフハウゼン、2020年8月19日- 腕時計を愛する皆様が、ご自宅にいながらIWCの本社を訪問できるエキサイティングなバーチャル体験の新サービスが始まります。シャフハウゼンからのライブ配信を通じて、訪問者は時計ミュージアムと製造センターを巡るカスタムツアーを体験すると共に、スイスの企業であるIWCが開発した新たなイノベーションテクノロジーである「Cyberloupe」を用いて、時計技師の作業を間直に見ることができます。
バーチャルツアーでは、人気の高い実際の訪問ツアーと同じような見識を得ることができます。ゲストの具体的な興味に合わせて個々にカスタマイズされ、知識豊富なガイドがリアルタイムでナレーションを務めます。インタラクティブでユニークな体験を提供する手軽で便利なこのツアーは、IWCの世界と象徴的なタイムピースが、かつてないほど多くの人々に認知される機会となります。
「新たに開発されたこれらのバーチャルツアーを通じて、訪問者はインタラクティブでカスタマイズされた、思い出として残る発見の旅を経験できます。どこにいても、シャフハウゼンにある当社の本拠地を訪れているかのような疑似体験が可能になるのです。訪れた人々は、当社の歴史と、腕時計に隠された複雑なエンジニアリングに知的な興奮を覚えるだけではなく、全く新しい形でIWCの世界に魅了されることでしょう」と、IWCシャフハウゼンのCEO、クリストフ・グランジェ・ヘアは語ります。
IWCの世界を訪ねるカスタマイズツアー
バーチャルツアーの旅は、豊かに彩られたブランドの歴史紹介から始まり、ガイドがゲストを製造センターへ案内します。ライブコメント機能が付いたショートビデオや、さまざまな部門のライブ映像配信へリンクすることで、時計の製造工程の心臓部をご紹介します。ムーブメントの部品の製造から、ケースの組み立てまで、あらゆる重要な工程が網羅されています。ご希望に応じて、機構の装飾や最先端のケース素材といった細部のトピックに関しても、ガイドが深く掘り下げた解説を行います。
時計技師を疑似体験
このツアーでは、IWCが特許を取得した「Cyberloupe」テクノロジーがさらなる見どころとなっています。特別に開発された時計技師用の拡大鏡はカメラとネットワーク接続を搭載し、時計技師の視点での映像をリアルタイムで流すことにより、訪問者がスクリーン越しに体感できるようになっています。ムーブメント内部の動きを観察したり、複雑機構について学ぶための前例のない方法である「Cyberloupe」を用いることで、オンラインでの訪問者はIWCの精緻な技術に魅了されることでしょう。
ハイテク仕様のツアーで最新鋭の施設を巡る
このような最新のデジタルテクノロジーを活用したオンライン訪問は、IWCの製造センターを知るのに最適な手段です。2018年に竣工したこの工場は、1868年に創立者フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズのアプローチにならい、伝統的な工法と現代的な製造法の両立を図っています。最新式の製造機械と細部にわたる手作業のクラフツマンシップが、1つの場所で融合しています。同じように、現代のコミュニケーション・チャネルを通じてバーチャルツアーを行うことで、訪問者はボタンにタッチするだけで世界のどこからでもブランドの遺産と未来を目にすることができます。
この新たなバーチャルツアーは、IWC.com、IWCブティックならびに正規販売店にて、9月28日からご利用いただけます。ご予約ならびに詳細のお問い合わせについては、visit@iwc.comまで。
2020年7月21日
IWCシャフハウゼン、持続可能な高級時計製造でのリーダーシップを実証
シャフハウゼン、2020年7月21日 – IWCシャフハウゼンは、本日、グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)の基準に沿って作成された、第二版目となる先駆的なサスティナビリティ・レポートを発表しました。
IWCは、2018年にこのような地球規模のベストプラクティスに言及する、スイス高級時計業界で初めてのブランドとなりました。IWCは、持続可能性(サスティナビリティ)に取り組む2020年の目標を設定し、透明性と責任あるビジネス慣行に関するコミットメントを強化。2年毎に報告することで、そのコミットメントを果たしています。このレポートの発行は、社会に付加価値を与えるIWCの意思決定や、社会的、そして環境面への影響を管理することにおいて、持続可能性を導入しているIWCの前進を示すものとなりました。
サスティナビリティ・レポートにおける時計業界のリーダー
IWCは、その透明性と持続可能性に対する連携された取り組みにおいて、高級時計業界を牽引しています。何百年も継承されてきた技術と最先端の技術を融合し、何世代にもわたる使用が可能な高級時計のメーカーとして、IWCの卓越性を追い求める取り組みは長期的思考によって常に支えられてきました。2017年に初めて2020年への持続可能性の目標を掲げたIWCシャフハウゼンは、次のことを達成しました。
- CO2排出量を10%削減、梱包重量と体積を30%削減
- 研修における男女平等を達成、年間の企業ボランティアの時間を倍増、健康や福利を推進し欠勤率を10%削減
- 高い信頼性を誇る宝飾協議会(RJC)のCoP (Code of Practice:実施規範) 認証を再取得
ビジネスと社会のため長期的価値
IWCは、手作業での時計制作や、持続可能性の最高基準の保持に向けた取り組みに関して、長期的思考を取り入れています。2019年に改定された、高い信頼性を誇る宝飾協議会(RJC)のCoP (Code of Practice:実施規範) の基準に達する、初めての高級時計ブランドとなりました。この規制には、責任あるビジネス慣行や、サプライチェーンの管理に関する、より厳しい規定が含まれています。IWCは、調達、雇用主の責任、地元のコミュニティへの投資を含む法的必要条項に加えて、よい慣行を適用しているとRJCにより認められています。IWCはまた、グローバルおよびローカルレベルで、最新鋭のシャフハウゼン製造センターの持続可能なメカニズムのデザインから、世界中での完全に再生可能な電力の調達まで、過去2年間にわたり環境的な影響の継続的な管理に取り組んでいます。
IWCは雇用主として地元のコミュニティへの投資も行なっています。スイスで「Great Place to Work™(働きがいのある会社)」として認定された最初の高級時計ブランドであり、90%のスタッフがIWCファミリーの一員であることに誇りを感じています。
より持続可能な未来に向かって
透明性を高めることは、継続的な試みに繋がります。製造過程で発生した熱の再利用、ゴールドのリサイクル、新しい持続可能な素材の開発など、既に達成したことを超えて、循環経済の原則を実施しています。IWCは、環境維持と多様性に焦点を当て、2022年に向けて明確な目標を設定しました。男女同一賃金を証明する 「Equal Pay certification」、2017年のベースライン比での女性管理職の倍増、グリーンIT戦略の開発と実施、持続可能なイベント計画の実施などが含まれています。
グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)について
グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)は、世界で最も広く使用されているサスティナビリティ・レポートの枠組みを提供しており、原材料の問題に関する首尾一貫した包括的な情報共有、パフォーマンスの測定基準、持続可能性に関する問題の管理など、構築されたフォーマットを提案しています。
2020年7月15日
IWCとオールバー・ブラウンが贈る 究極のサマーワードローブ
シャフハウゼン、2020年4月25日 – IWCシャフハウゼンとオールバー・ブラウンは、新しいパートナー シップを発表しました。コラボレーション開始を記念して、スイス高級時計メーカーであるIWCは、マリン ブルーの文字盤と両ブランドによるサイドアジャスター付きDストラップを備えたステンレススティール製 の「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ “オールバー・ブラウン”」を発表しました。6気圧の防水 性を誇るこのマリンクロノグラフは、エレガントなプロポーションのケースで人目を惹きつける、ヨットの 操縦やビーチでのリラックスに最適なタイムピースです。英国高級ファッションブランドのオールバー・ ブラウンもまた、船乗りや冒険家、探検家のダイナミックなライフスタイルに応える9作品のリゾートウェア コレクションを発表しました
IWCとオールバー・ブラウンの共同デザインにより、9 作品から成るリゾートウェアの「カプセルコレクション」 も同時に誕生しました。
「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフと全く同じ ように、このコレクションは時代を超えたエレガンスと 冒険に対する情熱がひとつになったものです。デザイン の段階で、私たちはIWCのポルトギーゼからインスピレー ションを得ましたが、それはこの時計コレクションが伝 統的に水、ヨットレース、そして航海の世界とつながり を有しているからでした。私たちのコレクションは、人 生を上手に渡る男たちを対象にしており、船乗り、冒険家、 探検家のダイナミックなライフスタイルを、優れたデザ インと信頼できる機能、そして至高のスタイルによって サポートします」とオールバー・ブラウン創業者のアダム・ ブラウンは述べました。
同コレクションには、ブルーのパイピングが入ったホワ イトのパイル地ジャケットや、コットンとシルクで編み 込まれたポロシャツなどが並びます。コレクションの中 でも特に注目のアイテムは、サイドアジャスター付きの フォトスイムショーツでしょう。ショーツに描かれたサ ルデーニャ島ポルト・ロトンドに佇むヨット「ソラリス 55」は、最近発表されたIWCとイタリア高級ヨットブ ランドのソラリスのパートナーシップを記念するものです。
「ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ “オールバー・ ブラウン”」は、5月13日から、IWCブティックおよび 正規販売店でお求めいただけます。
オールバー・ブラウンとIWCによる「オールバー・ブラ ウン x IWC カプセルコレクション」は、2020年5月13 日からお求めいただけます。
2020年7月15日
IWC とソラリス・ヨット 「ダブル・ムーン」と共に出航
IWC シャフハウゼンとパートナーであるソラリス・ヨットは、特別にカスタマイズされた航海ヨットの制作に共同で取り組みました。このイタリアのヨット製造会社による55フィートのソラリス55は、新ポルトギーゼ・ウォッチコレクションの精神と視覚的コードを完璧なまでに反映してデザインされたものです。このヨットの名称「ダブルムーン」は、IWCの伝説的な永久カレンダーのアイコニックなムーンフェイズ表示が由来となっています。
IWC ポルトギーゼの歴史は、船乗りや航海、航海術と密接に繋がっています。1930年代の終わりにシャフハウゼンの時計職人たちは、マリン・クロノメーターに匹敵する高精度の腕時計として最初の「ポルトギーゼ」を開発しまし た。そのクリーンで機能的な文字盤は、航行に用いられた航海用精密機器、当時の観測用デッキウォッチからインスピレーションを得たものでした。IWCはポルトギーゼの航海仕様のレガシーを現在へとつなぎ、魅力的な新モデルの幅広いラインアップを展開しています。その全てにIWCで製造されたキャリバーを搭載し、現代のヨットの世界にインスパイアされた時代を超越するモダンなデザインを取り入れています。
2020年7月9日
IWCプレゼンツ 「BORN OF A DREAM」 – トム・ブレイディ、サン・マテオの少年
IWCシャフハウゼンは「Born of a Dream:A boy from San Mateo」(夢の誕生:サン・マテオの少年)と題したショートムービーを初公開します。 このショートムービーが描くのは、IWCのブランドアンバサダーであり、数多くの栄誉を成し遂げたプロフェッショナルアスリートであるトム・ブレイディ。彼が子供時代の夢を追い求め、優れたクォーターバックになるまでの物語を描きます。情熱と強い意志を胸に闘い、逆境にも決してあきらめないブレイディの物語は私たちにインスピレーションを与えてくれます。それは、さかのぼること150年以上前、アメリカ人時計技師のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが創業した時から受け継がれてきた、IWCのコアバリューにも通じています。"
2020年4月25日
進化を続けるアイコン: IWCシャフハウゼンが「ポルトギーゼ」コレクションに魅力的な新モデルを追加
IWCシャフハウゼンが、「ポルトギーゼ」の新作モデル数点を発表いたします。アイコニックな「ポルトギーゼ」のデザインをコンパクトにした自動巻きモデル、伝説の永久カレンダーを搭載した新モデル、エレガントなプロポーションのケースが目を引くマリンスポーツ・クロノグラフ、そして初めて満潮と干潮の時刻を表示する機能を備えたウォッチです。新コレクションのハイライトとなるこうしたモデルはいずれもIWC自社製キャリバーを備え、「ポルトギーゼ」コレクションならではの魅力がより一層際立っています。
時を超越した完璧なデザインは、ごくわずかしかありません。IWCは1930年代末に、そのようなアイコンである「ポルトギーゼ」を誕生させました。その名の由来となった2人のポルトガル人時計商に納品された「Reference 325」の基盤は、ハンターポケットウォッチのキャリバーでした。端正ですっきりとした、機能性の高い文字盤にインスピレーションをもたらしたのは、当時英国海軍向けにIWCが製造していた甲板時計です。「ポルトギーゼ」は誕生当初から、航海用計器の高精度と優れた視認性が融合した、ポケットウォッチ特有のスタイルを備えていました。「『ポルトギーゼ』の驚くべき点は、文字盤が当時からほとんど変わっていないということです。すっきりとした機能的なデザインは、登場から80年以上たった今も変わらず新鮮で、現代的です。つまり『ポルトギーゼ』は、ブランドとしてのIWCを際立たせているのとまったく同じ、時代に左右されない現代性を体現しているのです。今回の新しいコレクションによって、IWCの中でも最も有名なウォッチファミリーの魅力がさらに増し、アイコニックなデザインがどのように進化を続けているかをご覧いただけることと思います」と、IWCシャフハウゼンのCEO、クリストフ・グランジェ・ヘアは語ります。
2020年4月9日
「TIME WELL SHARED」のために世界各国のIWCファミリーが集結
シャフハウゼン、2020年4月9日 – 世界が健康危機に直面する中、世界各国のIWCファミリーがともに立ち上がり、「TIME WELL SHARED」をスタートさせました。これは、IWCの社員やブランドアンバサダー、そしてパートナーがデジタルチャネルを通して、時間、知識、経験、情熱を分かち合おうとする取り組みです。その目的は、時間を最大限活用し、互いにつながり合い、関わり合い続けることで、人々を楽しませ、サポートし、勇気づけることにあります。
こうした先が見えない孤立した状況の中、世界各国のIWCファミリーのメンバーが団結し、「TIME WELL SHARED」という名の取り組みを立ち上げました。「大変な時代を迎えている今、私たちは人々に団結力と希望、そして、ポジティブでいよう、というメッセージを届けたいのです。この自発的な取り組みを通して、IWCファミリーと人々を繋ぐ新たな方法を提案したいと考えています。時間を最大限に活用し、互いにサポートし合って、一層強くなれるように、全ての人々に勇気とインスピレーションを与えることを、私たちは目指しています。」と、IWCシャフハウゼンCEOのクリストフ・グランジェ・ヘアは語ります。
「TIME WELL SHARED」では、これから数週間に渡って、IWCが講演やスピーチ、ウェビナーなどのオンラインコンテンツをデジタルチャネルで公開します。そして、この厳しい時代を生きる人々に楽しみを与え、支援することを目指します。この取り組みでは、IWCのブランドアンバサダーであるトム・ブレイディやファビアン・カンチェラーラ、デビッド・クルサード、マーロ・エンゲル、さらにパートナーのメルセデスAMGペトロナス F1、トッテナム・ホットスパー、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ・ユース財団、ソラリス・ヨット、オールバー・ブラウンからの投稿も登場します。
パイロットのマット・ジョーンズは昨年の「シルバースピットファイア – The Longest Flight (最長飛行)」プロジェクトの思い出を共有し、元米国海軍大佐でパイロットのジム・ディマッテオはビジネス界で活かされるパフォーマンスや柔軟性、精度といった海軍の価値観について詳しく説明します。一方、身近なところでは、IWCミュージアムのキュレターを務めるデイヴィッド・サイファーがIWCの歴史を紐解き、元マーケティング&セールス・ディレクターのハネス・パントリが、これまで語られることのなかったIWCのストーリーを紹介します。
さらに、それぞれの投稿にあるボタンから、IWCと共に任意の寄付を行うことができます。調達された資金により、IWCはセーブ・ザ・チルドレンを支援します。セーブ・ザ・チルドレンは、ウィルス感染が拡大する国の子供たちや家族を守り、国民健康保険制度への支援を高め、子供たちを心理社会的にサポートする方法に対して養育者やケアワーカーの意識を向上させるといった、さまざまなプログラムの強化を目指しています。
2020年3月2日
IWCシャフハウゼンの新しい時計用ケースをご覧ください
IWCの機械式時計は、クラフツマンシップが織りなす傑作です。そのため、着用されていない時には、安全な場所にしっかりと保管しておくことをお勧めします。IWCでは現在、3種類の時計用ケースをご提供しています。高品質な素材と極めて耐久性に優れた仕上げを備えるこれらのケースは、旅行用アクセサリーとして移動中に時計を納めておくのに最適なアイテムです。新しいケースでは、以前に比べて使用する素材を30%、プラスチックを90%減らしています。また、これらは再利用が可能で、ゴミの削減にも貢献しています。
詳細はこちらをご覧ください。
2020年2月19日
IWCシャフハウゼンとローレウスが「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」の20周年を祝福
「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」の20周年を記念するにあたり、IWCシャフハウゼンはローレウスが支援するベルリンでの地域プロジェクトを訪問しました。スイスの高級時計メーカーであるIWCは、2005年以降、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団のパートナーであり、コミュニティプロジェクトへの訪問は、財団の取り組みに対するコミットメントを改めて示しています。また、IWCではこの祝事にあたり、ローレウス特別モデルの14作目となる「ポルトギーゼ・ハンドワインド・モノプッシャー “ローレウス・スポーツ・フォー・グッド”」を発表しました。
IWCシャフハウゼンは、スポーツ界の世界的なエリートや政治、経済、エンターテイメント界を代表する多くの著名人らとともに、ベルリンのヴェルティ・ミュージックホールで「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」の20周年を祝福しました。本年度のガラは、20周年の節目にローレウスが展開するキャンペーン“Sport Unites Us”に焦点を当てました。“スポーツ界のオスカー”として名高い授賞式は、世界最高のアスリートを讃えるだけでなく、ローレウス・スポーツ・フォー・グッドの取り組みにもスポットライトを当てています。現在、同財団では40か国で200を超えるプロジェクトを支援しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
(左から右)IWCのブランドアンバサダー、ファビアン・カンチェラーラとIWCシャフハウゼンCEO クリストフ・グランジェ・ヘア、IWCアンバサダーのマーロ・エンゲルが、2020年2月17日にドイツ・ベルリンのヴェルティ・ミュージックホールで開催された「2020 ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」に出席。
ルーカス・シュルツェ撮影/ゲッティイメージズ
ローレウス・ワールド・スポーツ・アカデミーの新メンバーのブライアン・ハバナ(左)が、2020年2月17日にベルリンで開催された「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」に合わせて発表されたモデル、「ポルトギーゼ・ハンドワインド・モノプッシャー “ローレウス・スポーツ・フォー・グッド”」をIWCのCEOのクリストフ・グランジェ・ヘアから受領。
ルーカス・シュルツェ撮影/ゲッティイメージズ
ファビアン・カンチェラーラが、2020年2月17日にドイツ・ベルリンのヴェルティ・ミュージックホールで開催された「2020 ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」に出席。「2020 ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」では、昨年度の最優秀アスリートが表彰された。
ルーカス・シュルツェ撮影/ゲッティイメージズ
IWCのブランドアンバサダーのルイス・ハミルトンが、2020年2月17日にドイツ・ベルリンのヴェルティ・ミュージックホールで開催された「2020 ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」に出席。「2020 ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」では、昨年度の最優秀アスリートが表彰された。
ルーカス・シュルツェ撮影/ゲッティイメージズ
2020年2月17日、ドイツ・ベルリンで開催された「ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード」に合わせ、最新の「ポルトギーゼ・ハンドワインド・モノプッシャー “ローレウス・スポーツ・フォー・グッド”」を発表。
ルーカス・シュルツェ撮影/ゲッティイメージズ
ポルトギーゼ・ハンドワインド・モノプッシャー “ローレウス・スポーツ・フォー・グッド”
2020年1月31日
IWCが自社製ムーブメントを搭載した新しい「ポルトギーゼ・クロノグラフ」シリーズを発表
「ポルトギーゼ・クロノグラフ」は、IWCシャフハウゼンの最もアイコニックなモデルの一つです。41mmというコンパクトな直径で、どんな腕にもフィットし易いサイズですが、スリムなベゼルにより、着用時には実際よりも大きく見えるタイムピースです。端正で機能的な文字盤には、アラビア数字とスレンダーなリーフ針が配置されています。1/4秒単位の目盛りをプリントした特徴的なインナーリングは、計測時間の正確な表示を可能にするだけでなく、腕に着用できる高精度の航海用計器という「ポルトギーゼ」の原点をも想起させます。
この度、スポーティかつエレガントな「ポルトギーゼ・クロノグラフ」に、IWC自社製キャリバー69355が搭載されます。サファイアガラスのシースルー裏蓋を通して、伝統的なコラムホイール・デザインを持つ堅牢かつ正確なこのクロノグラフ・ムーブメントを鑑賞できます。
新モデルはこちらでご覧いただけます。
2020年1月22日
iwc.comの最新情報:最新コレクションを見る
新作コレクションでは、IWCの最新コレクションの詳細と技術仕様をご覧いただけます。時計を発売年ごとに表示し、モデル名、レファレンス番号、コレクションから検索してください。
IWCの過去のコレクションをこちらでさらにご覧いただけます。
2020年1月9日
ヘイデン・コックスとIWCシャフハウゼンが、ヘイデンシェイプスによる製造廃棄物のアップサイクルへの先駆的な取り組みを紹介
IWCシャフハウゼンとブランドアンバサダーのヘイデン・コックスは、サーフボードデザイナーの仕事に取り組むコックスの姿を描いた新しい映像を発表しました。この映像では、彼の営むヘイデンシェイプスのサーフボード事業におけるアップサイクルへの先駆的な取り組みに焦点を当て、オーストラリア人である彼とIWCシャフハウゼンが共に歩を進めるサステナビリティ推進への旅、その次なるステージを示しています。
撮影の大部分は、IWCシャフハウゼンとのパートナーシップにより設立された、シドニーのピットウォーターにあるヘイデンシェイプスの水上ポップアップスタジオ「Remote」で行われ、彼等が環境への影響をどのように減らそうとしているかを、映像を通して伝えています。通常は捨てられる製造廃棄物を画期的な繊維の新素材やパフォーマンスモデルのサーフボードの一部として再利用するコックスの様子が、その中では映し出されています。
IWCシャフハウゼンは長年、サステナビリティの推進を業界内で率先して行ってきました。最近では、エレン・マッカーサー財団の「新プラスチック経済グローバル・コミットメント」に署名し、プラスチックごみの排出を抑制しています。また、IWC本社と新しい製造センターでは再生可能な電力を使用しています。
詳しくはこちらをご覧ください
2019年11月14日
IWCとローレウス・スポーツ・フォー・グッドが、プログラム参加者をメルセデスAMGペトロナスモータースポーツの工場へ
IWCシャフハウゼンとローレウス・スポーツ・フォー・グッドが若者のグループを招待し、英国ブラックリーにあるメルセデスAMGペトロナスモータースポーツの工場で作業現場を見学できる特別企画を実施しました。このグループのメンバーは、ローレウスが支援する「ファイト・フォー・ピース」プログラムの参加者たちです。この企画は、メルセデスAMGペトロナスモータースポーツのチームに勝利をもたらすレーシングカーの設計・製造過程について理解を深めることのできる、またとない体験となりました。
エンジニアリングへの情熱という共通点に基づき、IWCシャフハウゼンは2013年からメルセデスAMGペトロナスモータースポーツのオフィシャル技術パートナーを務めています。IWCシャフハウゼンは、別のパートナーシップを提携するローレウス・スポーツ・フォー・グッドとも手を結び、子供たちを集めた少人数のグループに、メルセデスAMGペトロナスモータースポーツの舞台裏を見学できる魅力的な機会を提供しました。「ファイト・フォー・ピース」プログラムは、リオデジャネイロとロンドンにあるアカデミー、および25ヶ国に広がるパートナー同盟の協力を得て、暴力、犯罪、社会的疎外の影響を受けるコミュニティで暮らす若者たちの可能性を実現させるための取り組みです。同プログラムは、武道に教育と自己啓発を組み合わせて参加者を支援し、最終的には将来的な教育、雇用、研修へと導くことを目指しています。
詳しくはこちらでご覧ください。ローレウス・スポーツ・フォー・グッドの詳細はこちら、メルセデスAMGペトロナスモータースポーツの詳細はこちらでご覧いただけます。
2019年11月5日
IWCが、メルセデスAMGペトロナスモータースポーツの歴史的なダブルタイトル獲得を称えます
IWC シャフハウゼンは、メルセデスAMGペトロナスモータースポーツ、およびブランドアンバサダーのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスとの次の主要なフォーミュラワン™シーズンにもパートナーシップを継続することで、長期に渡る強固な関係を称えます。
今週末に行われたアメリカグランプリで、ハミルトンは6度目のFIAフォーミュラ・ワン ドライバーチャンピオンシップ*を獲得しました。このアメリカでのサーキットのレース結果により、ハミルトンはまだ他の2つのラウンドを残しながらも、他の競争者を大きく引き離しています。ハミルトンは2008年、2014年、2015年、2017年、2018年にもチャンピオンに輝いています。
数週間前に行われた日本グランプリでは、メルセデスAMGペトロナスモータースポーツが2019年のコンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップ*(製造者部門)のタイトル獲得を決定づけました。ハミルトンのオースティンでの成功によりメルセデスは、フォーミュラー・ワンレースの歴史においてダブルタイトル6連覇を達成した初めてのチームとなりました。
ハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスが、ハミルトン以外に日曜日にドライバーズタイトル獲得を目指して参戦する唯一のドライバーであるという事実は、メルセデスとそのドライバーたちの2019年の強さを証明しています。
パートナーシップに関する詳細はこちらをご覧ください。
*2019年のFIAフォーミュラー・ワン ワールド チャンピオンシップ™の結果に基づいたFIAの公式の承認によるものです
2019年10月16日
メルセデスAMGペトロナスモータースポーツが2019年FIAフォーミュラ・ワン™コンストラクターズ選手権タイトル獲得*
日本GPが終了し、IWCパートナーであるメルセデスAMGペトロナスモータースポーツの2019年FIAフォーミュラ・ワン™コンストラクターズ選手権タイトル獲得*が確定しました。今回の勝利により、チームは2014年からタイトル6連覇達成となります。
優勝はIWCのアンバサダーであるバルテリ・ボッタス、3位にはチームメイトのルイス・ハミルトンが続きました。
パートナーシップについてはこちらをご覧ください。
*2019年FIAフォーミュラ・ワン™コンストラクターズ選手権の結果は、FIAから公式に承認される必要があります
2019年10月10日
IWCのアンバサダー、ケイト・ブランシェットが第5回フィルムメーカー・アワードのプレゼンターに
高い評価を受けている俳優で、プロデューサーでもあるケイト・ブランシェットが、第5回フィルムメーカー・アワードのプレゼンターを務めました。表彰式は、第15回チューリッヒ映画祭の一環として、屋上レストラン「HAUTE」で催されたIWCシャフハウゼンによるプライベートディナーにて執り行われました。この賞では、スイスの映画の制作や編集に関するプロジェクトの支援を目的として、賞金10万スイスフランが授与されます。チューリッヒ映画祭はこの数日前、前回のIWCフィルムメーカー・アワードの受賞者であるニクラウス・ヒルバー監督の映画作品『Die Stimme des Regenwaldes』で正式に開幕しました。
イベントの詳細についてはこちらを、パートナーシップについてはこちらをご覧ください。
IWCシャフハウゼンCMOのフランチェスカ・グゼル、受賞者のレト・シャーリ(プロデューサー)、ベティナ・オベルリ(映画監督)、ジュディス・カウフマン(撮影監督)、オーストラリア出身の俳優でありIWCブランドアンバサダーのケイト・ブランシェット、IWCシャフハウゼンCEOのクリストフ・グランジェ・ヘア。
ハロルド・カニンガム撮影/ゲッティイメージズ
オーストラリア出身の俳優でありIWCブランドアンバサダーのケイト・ブランシェットが、主演作品『Where’d You Go, Bernadette』の舞台挨拶に参加するためZFFフェスティバルセンターのグリーンカーペットに登場し、サインに応じる。
ハロルド・カニンガム撮影/ゲッティイメージズ
チューリッヒ映画祭ディレクターのナジャ・シルドクネヒト、IWCブランドアンバサダーのケイト・ブランシェット、IWCシャフハウゼンCEOのクリストフ・グランジェ・ヘア、チューリッヒ映画祭ディレクターのカール・スポエッリ、IWCシャフハウゼンCMOのフランチェスカ・グゼルが、『Where’d You Go, Bernadette』の舞台挨拶に参加するため、グリーンカーペットに登場。
ハロルド・カニンガム撮影/ゲッティイメージズ
ポートフィノ – 2019 年に合わせて刷新されたクラシカルな魅力
IWCシャフハウゼンが、ブランドを象徴する「ポートフィノ」ラインに、2019年の新モデルが加わることを発表しました。追加されるのは、革新的なストラップ交換システムを搭載したレディスコレクションの5本と、メンズコレクションの6本のモデルです。
「ポートフィノ」は1984年に誕生して以来、IWCで最も良く知られたコレクションの一つです。当時、生きた伝説と言われた時計技師のクルト・クラウスとデザイン主任のハノ・ブルチャーがワイングラスを傾けながら紙にペンを走らせて、1950年代と1960年代のクラシカルで丸みを帯びたデザインからインスピレーションを得た、シンプルながらもエレガントなウォッチを考案したという逸話があります。
新コレクションはこちら。
IWC がモデルのジョセフィーヌ・スクリバーと女優のチャン・チュンニンを起用した、新しい「ポートフィノ」キャンペーンを発表
IWC シャフハウゼンが、新しいブランドアンバサダーでモデルのジョセフィーヌ・スクリバーと女優のチャン・チュンニンとタッグを組み、「ポートフィノ」コレクションに加わる直径 34mm の新作モデルを発表しました。キャンペーンの撮影は、「ポートフィノ」コレクションの名にインスピレーションを与えた、田園風景が広がるイタリアの村で行われました。
詳細はIWCプレスエリアでご覧ください。
「TIME TO CARE(思いやりの時間)」: IWCとローレウス・ スポーツ・フォー・グッド財団が今年の子供絵画コンテストの優秀作品を発表
ローレウス・ スポーツ・フォー・グッド財団とIWCシャフハウゼンのプロジェクトの一環として、毎年恒例の子供絵画コンテストが開催されました。今年の優秀作品に選ばれたのは、ローレウスがプログラムをサポートしているスペシャルオリンピックス中国の参加者、15歳のイー・シンさんの作品です。
今年のコンテストのテーマは「TIME TO CARE(思いやり時間)」。世界各国のローレウスがサポートするプログラムを通じて何百人もの若者が応募してくれました。それぞれの作品には、毎日の生活の中で思いやりを持つことの大切さがそれぞれの視点で描かれています。イー・シンさんの受賞作品は、友情の素晴らしさを描いたものであり、この絵は2020年のIWCシャフハウゼンの「ローレウス・ スポーツ・フォー・グッド」スペシャルエディション タイムピースのケースバックに刻印され、世界中のローレウス・ スポーツ・フォー・グッド財団のプログラムをサポートするために活用されます。
このような素晴らしい作品を送ってくれたすべてのプログラムおよびそれぞれのお気に入りに投票してくれたすべての人々に感謝を申し上げます。
2019年イギリスグランプリ
IWCブランドアンバサダーのルイス・ハミルトンが、F1通算80勝目となる優勝を成し遂げました。2019年シーズンでは7勝目、イギリスグランプリでは6勝目となるこの栄冠に、心から喝采を送ります。
IWCブランドアンバサダーのバルテリ・ボッタスは準優勝を獲得し、Mercedes-AMG Petronas Motorsport Teamが1位と2位を独占しました。
IWCがアントワーヌ・ド・サンテグジュペリ・ユース財団の10周年を記念して限定展覧会およびチャリティオークションを開催
対象となるタイムピースは、18Kレッドゴールド製の「パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフ “プティ・プランス”」(Ref. IW392202) です。この特別エディションは世界250本の限定生産で、壮麗なミッドナイトブルーの文字盤を備えます。オークションにはその内の10本が出品され、財団の10周年を記念して10時位置にベージュの夜光インデックスが配されます。
世界中の時計愛好家たちは7月8日から17日にかけて、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリの最も有名な文学作品である『星の王子さま』に敬意を表した唯一無二のタイムピースに入札することでしょう。IWCはこの売り上げの収益を、恵まれない若者たちへの教育プログラムを実践する慈善団体であるこの財団に寄付する予定です。
このタイムピースは、サザビーズのオンライン時計オークションを通じて出品されます。また、レリーフ彫りの挿絵と英語、フランス語、点字による文章から構成される、クロード・ガーランドによる『星の王子さま - 触れる絵本(The Little Prince - Tactile Art Book)』を、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ・ユース財団(FASEJ)の会長であるフランソワ・ダゲイ氏とクロード・ガーランド博士のサイン入りで、タイムピースと共にお渡しする予定です。
IWCシャフハウゼン グローバルブランドアンバサダーにトム・ブレイディを迎えたことを発表
トム・ブレイディは、6度のスーパーボウル優勝、4度のスーパーボウルMVP受賞、3度のリーグMVP受賞、16度の地区優勝と、偉大なアスリートです。IWCとブレイディはともにそれぞれのフィールドにおいて最高の存在であり、また卓越性と時代に左右されないスタイルという同じ主義を掲げていることから、このパートナーシップは互両社にとって素晴らしいものとなるでしょう。
トム・ブレイディは、現代のアイコンにして、すばらしい業績を持つワールドクラスのアスリートであると同時に、高級時計の愛好家でもあります。彼のコレクションにはIWCのウォッチも含まれており、その中にはパイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン・ミラマーやブランドを象徴する+ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー+などがもあります。
ブレイディは、「IWCシャフハウゼンのパートナーになれることを光栄に思います。IWCは、私が長い間、時代に左右されないそのデザインだけでなく、精度の高いエンジニアリングやディテールへの気配りに崇敬の念を抱いてきたブランドです。IWCファミリーの一員になれることに胸を躍らせ、才能溢れるチームとのコラボレーションを通して独自性の高いこのブランドの遺産を世界中の皆さんと共有できることを楽しみにしています。」と語っています。|
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「関心を向けるとき」:IWCとローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団から今年の絵画コンテストをご紹介
今年のIWC絵画コンテストでは、ローレウス財団が支援する世界中のプログラムから子供たちの創造的才能が披露されました。「関心を向けるとき」のテーマの下、プログラム参加者は絵を描くという創造活動を通し、日常的な問題に関心を向けることの大切さに対する自分なりの考えを表現しました。
優勝したデザインは、2020年IWCシャフハウゼン「ローレウス・スポーツ・フォー・グッド」特別限定モデルの裏蓋に刻まれる予定です。優勝したプログラム参加者には、ローレウスとIWCからローレウス・アカデミーの会員を訪ねる特別プロジェクトが用意されます。
IWCシャフハウゼンとローレウス・スポーツ・フォー・グッドの代表者からなる審査員団が、世界中の30を超えるプログラムからの応募作品200点を審査し、3点の最終候補を選びました。こちらをクリックして候補作品を表示し、コンテストに投票してください。
IWCがクストーダイバーズの海水温調査を支援
世界海の日である6月8日に、IWCシャフハウゼンはパートナーであるクストーダイバーズが推進する先駆的な環境プロジェクトを支援することを発表いたします。クストーダイバーズは、海水温を計測することで環境変動の影響を調査しています。これには高精度センサーを使って集められたデータに加え、何千ものアマチュアダイバーによる計測値が使用されています。目標は、海水温が生物の多様性や気候にどのように影響を与えているかを、科学者により良く知ってもらうことです。
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IWCがアントワーヌ・ド・サンテグジュペリ・ユース財団の10周年を記念して限定展覧会およびチャリティオークションを開催
IWCシャフハウゼンとアントワーヌ・ド・サンテグジュペリ・ユース財団(FASEJ)は、財団の10周年を記念して、6月10日から20日までパリで「10年、10日間(10 years, 10 days)」と題した展覧会を開催します。展覧会のハイライトは、独自の魅力を持つ「パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフ “プティ・プランス”」のプレビューです。こちらのモデルは7月8日から17日までの間、サザビーズのオンラインオークションに出品されます。IWCはこの売り上げの収益を、若者たちへの教育プログラムを実践する慈善団体であるアントワーヌ・ド・サンテグジュペリ・ユース財団に寄付する予定です。
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IWCブランドアンバサダーのアドリアナ・リマが、ローレウス財団が支援する子供たちとメキシコでボクシングに挑戦
2012年からIWCのブランドアンバサダーを務めるアドリアナ・リマはブラジル生まれのスーパーモデルで、10年以上に渡って熱心にボクシングを続けています。先日、リマはメキシコシティを訪れ、現地のボクシングジムで子供たちとスパーリングセッションに臨みました。リマと共にスパーリングをしたのは、CAPAZ(Campeones de la Paz、「平和のチャンピオン」)プロジェクトに参加する子供たちです。CAPAZは暴力や犯罪の予防を目的としたプログラムで、心理学的集団療法やシティズンシップ・クラス、人権トレーニング、ペアレンティング・スキルとボクシングを組み合わせ、若者とその家族を支援しています。
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IWCがブランドアンバサダーのルイス・ハミルトンを起用した 新しい「パイロット・ウォッチ」コレクションのキャンペーンムービーを初公開
IWCシャフハウゼンが、ブランドアンバサダーのルイス・ハミルトンを主役に起用した、新しい“スピットファイア”シリーズのキャンペーンムービーを発表します。このムービーには、F1™ 世界チャンピオンの座を5回獲得しているハミルトンが、メルセデス・ベンツのレーシングカーであるシルバー・アローと、戦闘機シルバースピットファイアを従えて登場します。
第77回グッドウッド・メンバーズ・ミーティング
この週末、グッドウッド・メンバーズ・ミーティングにて、IWCシャフハウゼンのモータースポーツチームが2度目のレースに挑みました。メルセデス・ベンツ・300SL “ガルウィング”のハンドルを握ったのは、かつてF1™ で活躍した、IWCブランドアンバサダーのデビッド・クルサード。彼はトニー・ゲイズ・トロフィーに出走し、見事1位に輝きました。
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時計の試験工程を徹底調査
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